【どうする家康】ムロツヨシの豊臣秀吉の扮装 笑顔から漂う明るく人たらしの雰囲気
NHKは7日、来年1月8日スタートの大河ドラマ「どうする家康」(日曜午後8時)の公式ツイッターで、豊臣秀吉を演じる俳優・ムロツヨシの扮装姿を公開した。
NHKが番組の公式ツイッターで公開
NHKは7日、来年1月8日スタートの大河ドラマ「どうする家康」(日曜午後8時)の公式ツイッターで、豊臣秀吉を演じる俳優・ムロツヨシの扮装姿を公開した。
公式ホームページによると、演じる秀吉は「底辺からはい上がり、大出世を遂げ、家康最大のライバルとなる。欲望のかたまりで、それを全開で表現し、全力で追い求める。戦国乱世を最も楽しんだ人物。驚異的な頭の良さで、いつも早口。明るく人たらしで、巧みに人の心に入り込む。家康が一番苦手なタイプ」。
公開された写真では、身なりからまだ大出世する前のように見えるが、ニッコリとした表情から明るく人たらしで、巧みに人の心に入り込むイメージが伝わってくる。
作品は、ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代は、今川家の人質として、ひっそりと生涯を終えると思っていた。しかし、三河(みかわ)武士の熱意に動かされ、弱小国の主(あるじ)として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄が割拠する乱世に飛び込む。豊臣秀吉、黒田官兵衛、真田昌幸、石田三成と次々と強者(つわもの)たちも現れる。死ぬか生きるか大ピンチをいくつも乗り越えていく家康を描く波乱万丈のエンターテインメント。脚本を古沢良太氏が担当する。