【どうする家康】立川談春が織田家の筆頭家老・佐久間信盛役「家康をなぶり倒すつもりです」
NHKが1日、松本潤が徳川家康を演じる来年のNHKの大河ドラマ「どうする家康」(2023年1月8日スタート、毎週日曜、午後8時)の新たなキャストを公式ツイッターで発表し、立川談春が佐久間信盛を演じることを明らかにした。談春の大河ドラマ出演は19年「いだてん~東京オリムピック噺~」以来、2度目。
NHKが公式ツイッターで新たなキャストを発表
NHKが1日、松本潤が徳川家康を演じる来年のNHKの大河ドラマ「どうする家康」(2023年1月8日スタート、毎週日曜、午後8時)の新たなキャストを公式ツイッターで発表し、立川談春が佐久間信盛を演じることを明らかにした。談春の大河ドラマ出演は19年「いだてん~東京オリムピック噺~」以来、2度目。
演じる佐久間信盛は、信長の父・信秀(藤岡弘、)の代から織田家に仕える筆頭家老。信長の無謀さや羽柴秀吉(ムロツヨシ)、柴田勝家(吉原光夫)たち次世代の台頭に危機感を覚えつつも、織田家の足元を支える老かいな政治家。東部方面の戦略、徳川の監視役を任され、家康に無理難題をたびたび突きつける。談春が演じる人物の印象と意気込みを紹介した。
「佐久間信盛は他の織田家家臣団とはどうやら一線を画いた存在だったように思います。筆頭家老という立場だけでなく、信長を父・信秀の後継者にする為に動いた信長の幼少からの最大の理解者だったのでしょう。最後は信長に捨てられますが、それまでの信長からの信任は厚く家康までをも子供扱いするしたたかな武将と思います。信長ファンからも家康ファンからも好かれない嫌いな男を演じられたらと思います」
家康を演じる主演・松本潤にメッセージも。
「信長の代弁者として、家康を嬲(なぶ)り倒すつもりです。家康殿、お覚悟のほどを」