15歳・凛美、全国高校サッカー18代目応援マネージャー就任 大役抜てきに「今も信じられない」

現役女子高生女優でモデルの凛美(りみ)が10月31日、第101回全国高校サッカー選手権大会18代目「応援マネージャー」に就任した。都内で行われた会見では凛美が意気込みを語った。

18代目応援マネージャー就任した凛美【写真:ENCOUNT編集部】
18代目応援マネージャー就任した凛美【写真:ENCOUNT編集部】

サッカー少年たちへエールも

 現役女子高生女優でモデルの凛美(りみ)が10月31日、第101回全国高校サッカー選手権大会18代目「応援マネージャー」に就任した。都内で行われた会見では凛美が意気込みを語った。

 東京都出身、高校1年生で15歳の凛美は「信じられなくてうれしさが1番だったんですけど、そのあとはどうしようという感じで、今も信じられていないです。やっぱり、歴代の方々がすごすぎて、今もご活躍されている。そんななかに自分の名前が並ぶなんてことがあっていいのだろうかという気持ちです」と就任が決まったときの心境を明かした。

 就任の連絡は自宅でもらったそうで、凛美は「おうちでお休みの日だったんですけど、私は椅子に座っていて、マネージャーさんから連絡が来たなと思って、スマホを見たら『決まりました』と出て、思わず『えっ』と言って、リビングで座っていたお母さんに言ったら『えっ』ってなって、2人で震えていました。そこからだんだんうれしさがきて、『イエーイ』ってなりました」と振り返った。

 また凛美は「皆さん本当にこの大会に懸けて3年間頑張ってきて、そのなかで一人一人ドラマがあって、すごく青春が詰まったキラキラしたイメージがあります」とこれまで見てきた高校サッカーの印象を語った。ただ、スポーツは苦手らしく、「本当に足も遅くて、球技もダメで、特に体に直接ボールが触れる競技は苦手です」と苦笑いを浮かべていた。

 それでも、応援自体は好きらしく、「歴代の皆さんもそうですけど、笑顔で明るく、私自身も楽しんで応援したいなと思いますし、それが伝われば選手の皆さんの力になれるんじゃないかなと思います。応援席でチアリーダーの皆さんとか家族の皆さんとかと一緒に応援して取材とかもできたらいいなと思っています」と意気込みを語っていた。

 さらに凛美は「なかなか勝っても負けても自分に納得できなかったりすると思うんですけど、自分たちを信じて、自分たちらしく、悔いなくできたと思えるように、予選から出し切ってほしいですね」とサッカー少年たちにエールを送った。

 報道陣から「歴代の皆さんはそうそうたるメンバーですが、憧れの女優さんがいらっしゃったら教えてください」と質問が上がると、凛美は「1人挙げるとしたら永野芽郁さん。底抜けの明るさというか、最近は明るいだけでなく感情をむき出しするようなお芝居にも挑戦されていて、王道ヒロインのイメージだった永野さんがこんな役もできるんだと改めて知ってより一層憧れが強まりました」と回答。「女優さんとして挑戦したいジャンルはありますか」と聞かれると、「学園ものとか、主演のドラマをやりたいなと思っています」と答えていた。

 凛美はマツコ・デラックスと共に出演した「ピザーラ」のCMで、体のサイズだけは小さいが、髪形も衣装も「マツコ」と同じにした「コマツコ」を演じ、注目を浴びた。2019年12月からは「ニコラ」専属モデルとしても活躍中。インスタグラムのフォロワー数は約2万7000人。

次のページへ (2/2) 【写真】18代目応援マネージャー凛美の全身ショット
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