Netflixのリアリティーショー「テラスハウス アロハ ステート」で “テラハ史上No.1美女”と話題になったモデルのNiki(23)が、2日にスタートしたMBSの深夜ドラマ「ピーナッツバターサンドウィッチ」で連続ドラマ初出演する。同ドラマは女性ファッション誌「with」で連載された同名漫画が原作。異なる肩書と結婚観を持つ4人の女子たち（堀田茜、瀧本美織、筧美和子、Niki）が結婚へ向けて奮闘するリアルな恋愛模様を描く。「世界で最も美しい美女100」に3年連続で選ばれたNikiの素顔とは？

――3年連続「世界で最も美しい美女100」にランクイン。この快挙はどのように受け止めていますか？

「いや、もう、ごめんなさいという気持ちです。最初はそういうものがあることも知らなかったんです。1年目はタグ付けがきて、自分で気がついたんですけども、誰にも言っていなくて。その後、ニュースになって、みんなから『すごい、すごい』と言われましたが、2年、3年目は誰からもなんの連絡もなりました(笑)。分かりやすい派手なキャッチフレーズでありがたいと思っています」

――今回の連ドラ初出演。決まったときは？

「え、嘘だ、という感じです。正直、演技経験がないので、自分が演技するということに驚きでした。しかも、連ドラだし、毎回出てくる人じゃんって」

――プライドの高さから玉の輿を狙う社長秘書・松岡茜役。面白そうな役ですね。

「とにかく、お金を持っている人が好きっていうキャラクターです。華やかなもの、レベルの高い男性とデートをしている女性なんですけど、実は昔……ということがあってという話もあるんです」

――最初はイヤな女と思わせて、実は……。それはおいしい役じゃないですか。役との共通点は？

「もちろん全部じゃないんですけど、ちょこちょこ共感できる部分があったり、もちろんできないところもあります。『退屈なんだよね』と言っちゃうんですけど、その気持ちもたまにちょっとわかるな。ただ、金持ちじゃないとありえないというのは共感できないですけども。なかなか本当の好きな人に出会えないというのも似ているなぁ、と」

――役作りは？

「初めてだったので、そこまで考える余裕はなかったです(笑)。役作りって、どうやってやるんだろう。それくらい分からないので、とりあえずセリフを覚えて、現場に行って教えてもらおうという感覚でやらせていただきました」