【RIZIN】2年ぶり参戦のミノワマンZ、改名の理由は? 「究極のミノワマンになろうと」

格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」(11月6日、愛知・ドルフィンズアリーナ)のカード発表会見が30日、行われた。ミノワマンZが2020年大みそかの「RIZIN.26」でスダリオ剛に敗れて以来、1年9か月ぶりの参戦が決定。侍マーク・ハントと対戦する。

会見に出席した、ミノワマンZ【写真:山口比佐夫】
会見に出席した、ミノワマンZ【写真:山口比佐夫】

侍マーク・ハントと対戦

 格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」(11月6日、愛知・ドルフィンズアリーナ)のカード発表会見が30日、行われた。ミノワマンZが2020年大みそかの「RIZIN.26」でスダリオ剛に敗れて以来、1年9か月ぶりの参戦が決定。侍マーク・ハントと対戦する。

 先日、ミノワマンからミノワマンZへの改名を発表。その理由については、「この日本を変えるため、明るい未来の子どもたちのためにZにしました。Zには最後とか最終とかという意味があります。究極のミノワマンになろうと思って、Zにしました。デビュー戦のつもりで頑張ります」と46歳ながら初々しく意気込んだ。

 元PRIDEファイター。自身2度目となるRIZINは、ヘビー級でケージに上がる。「前回、2年前にスダリオ選手とやりましたが、82キロくらいでしたが、今は92キロくらい。今まではずっと無差別でやってたんですが、僕自身がヘビー級になってやろうかなと、今後はヘビー級でやろうかなと。100キロを目指してやっています」と明かした。 

 対戦相手の侍マーク・ハントは本名・桑原清という日本人ファイター。「サモアの怪人」マーク・ハントに憧れ、改名した。こちらは2017年の「RIZIN.12」でロッキー・マルティネスに1R・TKOで敗れて以来、5年ぶりの参戦となる。

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