【ユニコーンに乗って】“佐奈”永野芽郁の母親役で奥貫薫が出演 9日放送の第6話に登場

女優の奥貫薫が、TBS系火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」(午後10時)に、主演・永野芽郁の母親役で出演することが分かった。

奥貫薫が「ユニコーンに乗って」に永野芽郁の母親役で出演【写真:(C)TBS】
奥貫薫が「ユニコーンに乗って」に永野芽郁の母親役で出演【写真:(C)TBS】

佐奈(永野芽郁)と妹の依里(武山瑠香)を女手一つで育ててきた母親を熱演

 女優の奥貫薫が、TBS系火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」(午後10時)に、主演・永野芽郁の母親役で出演することが分かった。

 同ドラマは、大北はるかが脚本を手掛ける完全オリジナルストーリー。永野演じる教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若きCEO・成川佐奈のもとに、ある日突然、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマだ。

 2日放送の第5話では、「スタディーポニーキャンパス」の開発資金を集めるべくビジコンに挑戦することを決めた佐奈たちだったが、本番直前に大きな課題に直面し強敵も立ちはだかる中、見事なチームワークで優勝。授賞式のあと、喜びのあまり佐奈が須崎(杉野遥亮)にハグをすると、須崎はおもわず「好きだ」と募る思いを打ち明けてしまい……。そんな仕事に恋に怒涛の展開が、SNSでも大いに盛り上がりを見せた。

 このたび、9日放送の第6話に、佐奈と妹の依里(武山瑠香)を女手一つで育ててきた母親・成川美佳子役で奥貫の出演が決定した。美佳子は佐奈が10歳のときに離婚してから、1人で苦労しながら娘たちを育ててきた。娘たちに厳しくも愛のある母親を奥貫がどう演じるのか、期待が高まる。

■第6話あらすじ

 ビジコンで優勝し、勢い余って佐奈に「好きだ」と思いを打ち明けてしまった須崎。早智(広末涼子)からの3億円の融資も決定し、勢いに乗るドリポニと対照的に、佐奈と須崎の間には溝ができてしまう。さらに、須崎は「ゲームアカデミア」のCEO・永瀬(松尾貴史)から引き抜きの話を持ちかけられて……。そんな中、佐奈にさらなるトラブルが。母・美佳子が仕事をクビになってしまったのだ。女手一つで育ててくれた母をどうにか助けたい佐奈と、母としてのプライドから娘のサポートは受けないと意地になる美佳子。思いがぶつかり合い、佐奈は母ともギクシャクしてしまう。そんな佐奈のために、小鳥(西島秀俊)は、ある作戦を決行することに……。

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