長谷川潤、結婚生活崩壊で苦しんだ4年前「ハートがボロボロに」「負のスパイラル」

モデルの長谷川潤が前夫との結婚生活そして離婚までを振り返り、当時のつらかった胸中を明かしている。

「ちょうど四年前の私」を公開した長谷川潤【写真:インスタグラム(@liveglenwood)より】
「ちょうど四年前の私」を公開した長谷川潤【写真:インスタグラム(@liveglenwood)より】

「あなたは一人ではないよ」と前向きなメッセージ

 モデルの長谷川潤が前夫との結婚生活そして離婚までを振り返り、当時のつらかった胸中を明かしている。

 長谷川は「これはちょうど四年前の私です」と記し、涙を流した姿を公開した。そして、「この頃、当時の結婚生活が崩壊し、ご覧の通り私は生々しくも脆弱に震え、不安感に怯え、ハートがボロボロに壊れて完全に自分を見失ったように感じていました。両目は常に泣いていたことから真っ赤で腫れぼったい毎日でした。感情面が限界を迎えると、それは体にも出るもの。左目のまぶたは炎症を起こし、私は食欲を失ったことから体重が減り、体力も衰え、さらなる疲れや不安感を呼び起こすような負のスパイラルに陥っていました。例えば、シャワーを浴びるといったシンプルな動作さえ不可能に感じたり、意味のないように感じていました」と当時のつらかった日々を回想した。

 続けて、「こんなどん底からの立ち直りは痛いほどにスローに感じたものです。今、後になって振り返ってやっと言えることがあります。一歩ずつ、本当にゆっくりだったけど、苦しかったこと、辛かったことを通して初めて本当の意味で自分を大切にすることを学んできているのです。自分を愛することとは、鏡に映る容姿を好きになることなんかではなく(それを含むことがあってもいいけれど)、弱くなっている自分を抱き『大丈夫。ここに居るからね』って言えることなのだと思います」と振り返った。

 今回のタイミングで明かした理由について、「だから今日は、そんな悲嘆の想いの反対側からみなさんにお手紙を書いてみたいと思いました。まだ変化途中で、これまでの自分のライフや考え方に収まりきれない自分がいるのですが..。そして、これからの人生がどうなるものなのかもわからないのですが..。だけど今の私は、バタついていながらも自分の未来にもう一度両腕を広げ、オープンになれているから!」と説笑み。

「最後に、私が辛かった時期、心いっぱいに支えてくださったお友達にありがとうを言わせてください。そしてもし今、悲嘆や喪失感の真っ只中にいる方がいたら、覚えていてね。あなたは一人ではないよ。あなたの心を、とても近くに抱いているからね」とメッセージをつづった。

 長谷川は2011年6月に一般男性と結婚、12年12月に第1子となる長女を出産。14年9月には第2子となる長男を出産した。そして19年5月に離婚。21年2月には再婚を発表していた。

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