ミキ・亜生 「恋づつ」佐藤健のイケメンぶりに「毎回心拍数上がっていました」
TBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」の最終回(17日、午後10時)で、お笑いコンビ「ミキ」がドラマ初共演を果たす。
兄弟でドラマ初共演
TBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」の最終回(17日、午後10時)で、お笑いコンビ「ミキ」がドラマ初共演を果たす。
同ドラマは、小学館「プチコミック」で掲載されていた円城寺マキによる同名漫画が原作で、女優の上白石萌音が主人公・佐倉七瀬役を務め、俳優・佐藤健が医師・天堂浬を演じる。女性を中心に圧倒的な支持を得ている胸キュンラブストーリーだ。
最終回では、七瀬の先輩ナースマン・沼津幸人を演じているミキ・昴生に対し、弟の亜生は幸人の弟・優人を演じる。役柄でも兄弟となるミキの2人がドラマで共演するのは今回が初めてとなる。
仕事関係の会合で東京にやってきた関西在住の優人は、日浦総合病院に勤める兄・幸人のもとを訪ねてくるが……。「優人は七瀬と天堂の恋路の行方にかかわるキーパーソンとなるかも・・・?」と重要な役割を担いそうだ。
先週放送の第9話では平均視聴率も番組最高の14.7%を記録した(※ビデオリサーチ調べ・関東地区)。天堂が放った「今夜は眠れると思うなよ」「好きだ・・・お前が好きだ」がSNSで大盛り上がりするなど、最終回を残し、世間の注目度がどんどん増している。
【ミキ・亜生コメント】
兄からドラマ撮影について、「俺は結構アドリブ言うからなぁ」と言っていたのに、現場では台本を一字一句そのまま言っていて、アドリブは一切ありませんでした(笑)。現場の印象は正直、七瀬と天堂先生はそのままって感じで、ずっとドラマの中にいるみたいでした。萌音ちゃんはいつも僕を笑って見てくれていて優しくて可愛いし。健さんはもうかっこよくて目が3回くらい合いましたが、毎回心拍数上がっていました。ナースステーションのみなさんが優しく見守ってくれて楽しく演技できました。楽屋で兄と練習した僕の演技をぜひ見てください!!
■第10話あらすじ
出勤の準備をする佐倉七瀬(上白石萌音)と天堂浬(佐藤健)の前に突然、着物姿の流子(香里奈)と仁志琉星(渡邊圭祐)が現れる。なんと仁志は、流子をお見合いの席から連れ去ってきたというのだ。理由を聞いた七瀬は、天堂も避けるほどの“ドS”な父・万里(村上弘明)を説得するべく、流子と共に天堂の実家へ向かう。一方で、より看護師として成長したいと考えていた七瀬は、流子や若林みおり(蓮佛美沙子)をはじめ、身近な人たちの向上心に触発され始めていた。そんな中、看護師長の茉莉子(平岩紙)から看護留学を勧められる七瀬。しかし、天堂と離れたくない気持ちから踏み切れずにいて……。