赤楚衛二、いたずらっ子な一面バラされる 町田啓太「たまにトランス状態に入ってる」

俳優の赤楚衛二が9日、都内で行われた「チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」公開記念舞台あいさつに、共演の町田啓太、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥(超特急)、佐藤玲、鈴之助、メガホンをとった風間太樹監督とともに登壇した。

舞台あいさつに登壇した町田啓太(左)と赤楚衛二【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した町田啓太(左)と赤楚衛二【写真:ENCOUNT編集部】

赤楚衛二の“LINE未読スルー”に超特急・草川がクレーム「嫌われたのかと」

 俳優の赤楚衛二が9日、都内で行われた「チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」公開記念舞台あいさつに、共演の町田啓太、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥(超特急)、佐藤玲、鈴之助、メガホンをとった風間太樹監督とともに登壇した。

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 本作は、童貞のまま30歳の誕生日を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(赤楚)と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢(町田)によるラブコメディ。シリーズ累計200万部突破の豊田悠原作の人気コミックが一昨年10月期にドラマ化されるとドラマ賞を総なめにし、社会現象にまで発展した。

 今回、ドラマからのレギュラーメンバーが初集結となったが、映画を見終えた観客から温かい拍手で迎えられた赤楚は「初めてこうやって対面させていただいて、込み上げてくるものがあります」と感無量な表情を浮かべ、町田は「いやー、うれしいです。本当に感慨深いですね。こうやってみんなで登壇するのも初めてですし、こういう機会をいただけたというのも皆さんのおかげだと心から思っています」とファンに感謝した。

 また、本作の内容にちなんで“人の心が読めるなら誰の心を読みたい”とのお題に答える企画も行われ、赤楚の名前を挙げた草川が「プライベートで連絡先を交換しているんですけど。LINEをしても未読スルーされるんです」と口をとがらすと、赤楚は「あの……、言い訳がましいかもしれないんですけど、未読がいっぱい溜まっていて、どこから返事を返せばいいんだろうというので頭がパンパンになって、結局誰もしないという……」と釈明。「既読をしてしまうことによって返事をしなきゃと脅迫されているような気持ちになるので、電話が1番うれしいです。もし何かあったらすぐ電話してほしい。電話だったら100%出る」とお願いした。すると草川が「嫌われたのかと思って心配してました」と吐露。赤楚は「大好き!」と笑顔で返した。

 さらに、赤楚の名前を挙げた佐藤が「現場でみんなにちょっとずついたずらをしてケラケラ笑っている心境を聞きたいです」と質問すると、町田も「たまにトランス状態に入るときがあるよね」と賛同。これに赤楚は「人が『きゃーっ』ってなるのがすごく楽しいって思っちゃうんです。びっくりするリアクションが見たくて、普段は割とクールだったりしても、そういうリアクションのときだけ素じゃないですけどギャップみたいなものを感じてしまう。それに楽しんでいる部分はあるかもしれないです」と明かした。

次のページへ (2/2) 【写真】映画「チェリまほ」舞台あいさつの出演者集合ショット
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