「ONE PIECE」麦わらの一味の映画衣裳第2弾が公開 「ROCK×海賊」でクールに決める

映画「ONE PIECE FILM RED」(8月6日公開)で、「麦わらの一味」の映画衣裳第2弾となる“戦闘服”が解禁となった。原作者の尾田栄一郎デザインの設定画が公開された。

映画衣裳第2弾“戦闘服”【写真:(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会】
映画衣裳第2弾“戦闘服”【写真:(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会】

8月6日公開の最新作 パンクロック的要素と中世の要素も

 映画「ONE PIECE FILM RED」(8月6日公開)で、「麦わらの一味」の映画衣裳第2弾となる“戦闘服”が解禁となった。原作者の尾田栄一郎デザインの設定画が公開された。

 週刊少年ジャンプでの連載開始から24年を超えた人気コミック「ONE PIECE」(尾田栄一郎・著/集英社刊)。1999年から放送開始したアニメも、2021年11月21日についに1000話の放送に到達し、不動の人気を誇っている。

 昨年末解禁された麦わらの一味の“フェス衣裳”に続く映画衣裳第2弾となる“戦闘服”の設定画が明らかに。本作の総合プロデューサーでもある原作者・尾田が手がけた。戦闘服のテーマは「ROCK×海賊」といい、尾田のこだわりが詰まった衣裳だ。

 ルフィは、フェス衣裳のラフな雰囲気とは対照的に海賊らしいジャケットや帽子にスタッズが散りばめられたROCKなスタイル。ゾロは和を基調した服装ではなく、ジャケットにジャボを合わせた、西洋の騎士のようなクールな服装に。さらに、フランキーは強烈なモヒカンにガスマスクを身に着け、フランキーの代名詞ともいえるパンツにもシルバーが付けられた“スーパー”な加工が施されている。そして今回が映画初参戦となるジンベエは、スパイクが付いたコートを羽織った、普段の和装とは一味違った映画ならではの親分感に注目だ。

 それぞれのキャラクターごとに個性的ではありながらも、レザーに金属のアイテムをあしらったパンクロック的な要素と海賊帽子や鎧、剣のデザインからも感じられる中世の要素が合わさった、統一感のある衣裳を身にまとった麦わらの一味の活躍に目が離せない。

次のページへ (2/2) 【写真】テーマは「ROCK×海賊」! ONE PIECE麦わらの一味のクールな“戦闘服”設定画
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