【ムチャブリ!】雛子と浅海社長が急接近 胸キュン展開に視聴者ドキドキ「これは三角関係だな」

女優の高畑充希が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」(午後10時)の第5話が9日に放送された。

ドラマ「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」で主演を務める高畑充希【写真:ENCOUNT編集部】
ドラマ「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」で主演を務める高畑充希【写真:ENCOUNT編集部】

「大牙ルート求む!!」大牙の恋を応援する視聴者も

 女優の高畑充希が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」(午後10時)の第5話が9日に放送された。

 同作は、高畑演じる出世欲のない30歳OL・高梨雛子が、社長のムチャブリにより子会社の社長に就任してしまったことから始まるお仕事エンターテインメント。「株式会社リレーション・ゲート」の若きカリスマ社長・浅海寛人(松田翔太)の秘書として働いていた雛子は、年号を「平成」から「令和」に書き換えただけの数年前に提出した企画書が採用されてしまう。その結果、浅海から子会社「株式会社リレーション・フーズ」の社長に指名されてしまい、老舗フレンチレストランのリニューアルを命じられた。雛子はナマイキな部下・大牙涼(志尊淳)らと協力し、リニューアルオープンしたカジュアルフレンチレストラン「プチボナール」を運営する。

(以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 レストランのチェーン展開に向け、47都道府県の名産品を使った「日本列島フレンチフェア」を企画した雛子。浅海のようなリーダーシップを発揮する雛子に当初は頼もしさを感じた社員だったが、トラブル対応をきっかけに気持ちは後ろ向きに……。ひとりでムチャし過ぎる雛子を大牙は心配するのだった。

 社員と距離ができ孤独を感じる雛子を、浅海が飲みに誘う。お酒が入った雛子は感情をあらわにしながら「辛い」と愚痴をぶちまける。社長が抱える孤独に共感し、「あんたさすがだよ、さすがの大社長だ! あっぱれだ!」と浅海の肩を叩く雛子。浅海は「落ち込んでたと思ったら急に怒りだして、コロコロコロコロ顔が忙しくって……」「おもしろいよなぁ。見たことないよ、キミみたいな人。キミはそれでいいんじゃない。そのままで」と語りかけた。浅海の言葉が胸に響く雛子だが、浅海が誰のことも信じず心を閉ざしていることを知る。

 一方、思いを寄せる秘書・水科柚(片山友希)から食事に誘われた大牙。柚との会話は弾まないが、雛子へ感じる思いはスラスラと出てくる。柚から「先輩は雛子さんが好きなんですね」と指摘された大牙は、「ただ危なっかしいから目に入っちゃうだけ」と言い訳するのだった。

 なんとかトラブルを乗り越え社員との仲も深まった雛子は、きょうが浅海の誕生日だったことを思い出す。「誕生日を祝ったことがない」という浅海のために、残り数分のところでシュークリームを持って駆けつけた。「キミといる時だけは、なんでこんなに笑えるんだろう」と呟く浅海に、雛子はそっと後ろから抱きついた。

 胸キュンすぎる展開にSNS上では、「これは大牙と社長の三角関係だな」「雛子のことが好きだと気づかされる大牙、雛子といると笑える浅海社長、どっちもいい!!!」と反応が。また大牙が柚の前で雛子について語る場面では、「大牙、好きがダダ漏れだね」「で、出たー!本人は気づいてなさそうだけど好きな人の話をするときだけ急に饒舌(じょうぜつ)になる奴―!」とつっこむ視聴者も。雛子と浅海の関係が進み始めたことから、「私は社長ルート求めてない!大牙……大牙ルート求む!!」と大牙を応援する声も見られた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください