安田顕「したたか」告白も 小池栄子からは「大泉洋より優しいし細かくない」と絶賛
俳優の安田顕が18日、都内で行われた、映画「私はいったい、何と闘っているのか」公開記念舞台あいさつに登壇。ほかにも、小池栄子、岡田結実、「劇団EXILE」のSWAY、菊池日菜子、李闘士男監督も登場した。
映画「私はいったい、何と闘っているのか」公開記念舞台あいさつ
俳優の安田顕が18日、都内で行われた、映画「私はいったい、何と闘っているのか」公開記念舞台あいさつに登壇。ほかにも、小池栄子、岡田結実、「劇団EXILE」のSWAY、菊池日菜子、李闘士男監督も登場した。
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原作は、芸人・役者・作家と多才なジャンルで活躍するつぶやきシローの同名小説を映画化。勤続25年の地元密着型スーパーの万年主任・伊澤春男(安田)の愛する妻や子供たちとのかけがえのない生活と、夢にまで見た店長昇格への長く険しい道のりを描く。
本作で、優しい典型的な“マイホームパパ”を演じた安田。司会者から「実際はどうか」と問われ「けっこう、したたかですよ。自分では優しいとは言えないですけど。ワガママですし、よく結婚してくれたかなと思います」と実生活を告白。すると、安田と2度目の共演となる小池が「優しいですよ。大泉洋より細かくないし。3度目もよろしくお願いします」と発言し笑わせた。
また、今年1年を振り返り、「今年の漢字一文字」をフリップに書いて披露。安田は「闘」と発表し、「(映画のタイトルも)何と闘っているのかだし、コロナとも“闘”ったし、監督の李闘士男さんの“闘”は闘う」と理由を説明。そして、「来年こそ実現させたいと思うこと」について「酒量を減らしたい」と明かし、「あとは、この映画がお正月映画としてみてもらえばいいな」と続けた。
最後に安田は「最近ささやかという言葉に敏感になっていて。ささいな日常だったり、ささやな幸せを感じることが多くて。この映画にはそれが溢れている」とアピールした。