アンジャ児嶋、今年の名前間違え回数は「1000回くらい」 アクリル板は“死活問題”

お笑い芸人の児嶋一哉(アンジャッシュ)が9日、都内で行われた「@cosmeベストコスメアワード2021」に出席した。今年、自身のYouTubeチャンネルで公開したメイク動画が話題を呼んだ児嶋は「『おっさんのメイク誰が見るの?』と思ったが、まさかの300万再生。若い子にも見ましたよと結構言われてうれしかった」と胸を張った。

今年の漢字には「壁」を選んだ児嶋一哉【写真:ENCOUNT編集部】
今年の漢字には「壁」を選んだ児嶋一哉【写真:ENCOUNT編集部】

まさかの300万再生を記録したメイク動画

 お笑い芸人の児嶋一哉(アンジャッシュ)が9日、都内で行われた「@cosmeベストコスメアワード2021」に出席した。今年、自身のYouTubeチャンネルで公開したメイク動画が話題を呼んだ児嶋は「『おっさんのメイク誰が見るの?』と思ったが、まさかの300万再生。若い子にも見ましたよと結構言われてうれしかった」と胸を張った。

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 この日は「ビューティーパーソンオブザイヤー」に選ばれた東京五輪・柔道金メダリストの阿部詩へ贈る花束を持って登場。メイク動画を見たという阿部から「(メイク方法が)詳しく動画の中にあるので、すごく参考になります」と言われると、「俺のを参考にするの? ありがたいね」と恐縮。「ちゃかすことなくプロに教えてもらいながら」と収録の裏側を明かし、「奥さんも動画を見ながら参考にしてやっている」と照れ笑いを浮かべた。

 メイク動画を投稿したことで「『こんなにメイクって大変なんだ』『こんなに変わるの?』と思いました。皆さん大変だね。メイクは大事だと思いました」と改めて考えたという児嶋。自身の美容への向き合い方にも変化があったようで「日焼け止めを塗ったり、ドーランを落とした後に化粧水や乳液を塗ろうと」と美肌ケアへの意識が向上。「肌がキレイと言われると、期待に応えたい」とこだわりを明かしていた。

 イベント内で発表した今年の漢字には「壁」をチョイス。コロナ禍でマスクやアクリル板(=壁)がある中での仕事に「口元が見えないとわかりにくいし、アクリル板で何を言っているのか分かりにくくなるんです。『大島』って言っているのか、『児嶋』って言っているのか分からない。死活問題です」と頭を抱えた。さらに、今年名前を間違えられた回数は「1日3回だとして、1000回くらいはいく」と明かし、会場を笑わせていた。

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