神田うの、ピアス盗難事件語る「娘になついて、親身になってくれる人には気をつけたい」

モデル・タレントの神田うのが、11年ぶりに下着をプロデュースするナイトブラ「AtelierUNO(アトリエウーノ)エイジレスナイトブラ」の発表会が1日、東京・芝公園のザ・プリンスパークタワー東京で行われた。

イベントに登壇した神田うの【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した神田うの【写真:ENCOUNT編集部】

2度目となる窃盗被害の経緯について説明

 モデル・タレントの神田うのが、11年ぶりに下着をプロデュースするナイトブラ「AtelierUNO(アトリエウーノ)エイジレスナイトブラ」の発表会が1日、東京・芝公園のザ・プリンスパークタワー東京で行われた。

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 今年7月、自宅でダイヤモンド製の特注ピアス(約750万円)が片方をだけなくなっていたことが分かり、警視庁赤坂署に紛失を届け出。その後、20代の女性スタッフが犯行を名乗り出て、逮捕されたことが明らかになった神田。身内による窃盗被害に遭うのは2015年にベビーシッターからブランド品などを盗まれたことに続き2度目となる。

 会見後に事件の経緯について聞かれると、「最初は私がなくしちゃったと思ったが、母が紛失届を出した。そうしたら、後日、私のお仕事のSNS担当の人が弁護士を連れて出頭した。2年くらい仕事をしてくれた人で、うちの娘にもなついていて、一緒に親身になって探してくれたので、まさかと思った。前回は還暦近い人だったけれども、娘になついて、親身になって探す人には気をつけないと」と神田。

 その女性スタッフは事件翌日に質屋で換金したそうで、スタッフらが任意の事情聴取で嘘発見器にかけられる中、逃げられないと悟って観念したようだ。「今は検事さんにおまかせしているけれども、ここでしっかりとした処罰をしないといけないとおっしゃっているみたいです」。2度目となる身内による盗難事件には「赤坂署に2度もお世話になって恥ずかしい。人を信用してしまった。私の管理がいけない。信頼するマネジャーも疑われてしまって、かわいそうだった」。友人である美川憲一からも叱られたそうで、「あなたが問題を起こすと、すぐ私のところに取材が来るから気をつけてちょうだいねって説教されました。ブラのように気を引き締めないといけない」と自戒していた。

 会見では、自らがモデルになって、プロデュースしたナイトブラを披露。「お話をいただいて、興味を持った。ナイトブラが世に出ているが、たいていは若い人向け。30~40代向けのナイトブラがない。テーマは年齢からの解放。見せるものではなく、ボディニュートラル、エイジレス的なものづくりをしたい。自分自身が年齢ごとのステージを経験しないとできないものを作った」と話していた。

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