「ありがとう日本」 競泳金メダリスト、選手村“最後の1日”公開に称賛「最高の経験」

東京五輪・競泳女子4×100メートルメドレー金メダリストのオーストラリア代表エミリー・シーボームが3日、自身のTikTokを更新。

東京五輪・競泳女子オーストラリア代表エミリー・シーボーム【写真:Getty Images】
東京五輪・競泳女子オーストラリア代表エミリー・シーボーム【写真:Getty Images】

「選手村Vlog」として動画を投稿

 東京五輪・競泳女子4×100メートルメドレー金メダリストのオーストラリア代表エミリー・シーボームが3日、自身のTikTokを更新。

「選手村Vlog。ありがとう日本」とつづり、1本の動画を投稿した。

 選手村での最後の1日をダイジェスト形式で記録したもので、帰国の途につくまでの様子を公開している。動画内では「最後の選手村Vlogにようこそ」と始まり、映像とともに次のように語った。

「最高のルームメイトと一緒に日の出とともに目覚めて、たくさんのかわいいファンに見送られて記者会見へ。朝早くから荷物をまとめて、飛行機の準備。みんな本当に疲れていたの」

「バスで空港まで行って、ほかのいくつかの競技の選手たちと一緒にチェックイン。空港にいたロボットは何なのかよく分からなかったけど(笑)、ついに搭乗の時間。今はただ、私たちを受け入れてくれた日本に大きな感謝を」

 大きな成果を残し、感謝とともに日本を去ったシーボーム。コメント欄では「また必ず日本に来てくださいね!」「沢山の感動をありがとう!」と日本からのメッセージも書き込まれたほか、オーストラリアのファンからは「最高の経験だったね」「本当に楽しそうだった」「なんという冒険だったのだろう」などの声が寄せられていた。

次のページへ (2/2) 【動画】エミリー・シーボームが公開した選手村での最後の1日
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