ポーター・ロビンソン主催オンラインフェスが今年も開催 収益の全てをコロナ救済支援

DJのポーター・ロビンソンが主催するオンライン・フェスティバル「シークレット・スカイ・フェスティバル」が今年も開催することが発表された。

ポーター・ロビンソン
ポーター・ロビンソン

日本からはEnd of the World、高木正勝、Serphがラインアップ

 DJのポーター・ロビンソンが主催するオンライン・フェスティバル「シークレット・スカイ・フェスティバル」が今年も開催することが発表された。

 2020年に開催した同フェスはのべ400万人以上が視聴するなど大反響。収益は全て新型コロナウイルス救済支援に寄付した。開催時には日本でも「#Secretsky」がツイッターのトレンドにランクインするなど大きな盛り上がりを見せていた。

 そんなオンラインフェスティバルがポーターの公式ツイッターにて21年の開催を発表した。

 発表された出演アーティストは主催のポーターを含む全16組。現地時間の24日に、ドイツのBOYZ NOIZE、イギリスのケロケロボニト、カナダのREZZに加え、日本からはEnd of the World、高木正勝、Serphといったポーター自身が出演依頼のコンタクトを取った世界各国のアーティストが参加する予定となっている。

 昨年のポーターのセット時には25万人が一斉にオンライン参加し、バーチャル空間に作られた会場では終始パフォーマンスに対するコメントがあふれるなど話題に。今年はさらにテクノロジー面が強化され、VRやユーザー同士のコミュニケーション機能がパワーアップしているとのことだ。

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