ディズニー「ファンタジア」特別公開 劇場予告編とアートワーク完成

1940年に初公開されて以来、傑作中の傑作と世界中の人から称賛され、ウォルト・ディズニーの最も偉大な創造的業績の1つとされている名画「ファンタジア」が、日本の映画館のスクリーンによみがえる。その公開に合わせた劇場予告編とアートワークが完成し、公開となった。

ディズニーファンタジア【写真:(C)Courtesy of Disney】
ディズニーファンタジア【写真:(C)Courtesy of Disney】

観る人の想像をかき立てる映像と音楽の究極のマリアージュ

 1940年に初公開されて以来、傑作中の傑作と世界中の人から称賛され、ウォルト・ディズニーの最も偉大な創造的業績の1つとされている名画「ファンタジア」が、日本の映画館のスクリーンによみがえる。その公開に合わせた劇場予告編とアートワークが完成し、公開となった。

 本作は選び抜かれたクラシックの名曲8曲にアニメーションを融合させた画期的な企画で、アニメーション・セグメントにはせりふはなく、映像、色彩、アニメーション、音楽を通して物語が語られる。

 音楽は“音の魔術師”レオポルド・ストコフスキーが指揮し、フィラデルフィア管弦楽団が演奏、そして各アニメーション・セグメントは作曲家であり、音楽評論家でもあるディームズ・テイラーのナレーションにより紹介される。

 60人以上のアニメーター、100人を超えるオーケストラ編成、1000人を超えるスタッフが3年を費やして製作した超大作は今見てもその作品力に圧倒されることから、ディズニーファンの間でも話題に。

 ウォルト・ディズニーが80年もの間、多くの人に感動と影響を与えてきたアニメーションとクラシック音楽の完璧なマリアージュ作品を、映画館のスクリーンで堪能できる。

「ファンタジア」は3月26日より、新宿ピカデリーほか全国順次公開。

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