白濱亜嵐、感動必至の主演映画を俳句でアピール「あれれれれ お目目が蛇口 まじぴえん」

EXILEのパフォーマーでありGENERATIONS from EXILE TRIBEのリーダーを務める白濱亜嵐と女優の平祐奈がW主演する27日公開の映画「10万分の1」(配給:ポニーキャニオン、三木康一郎監督)の大ヒット祈願イベントが19日、縁結びでも有名な東京大神宮で行われた。その後に行われたトークでは白濱、平、共演の優希美青、白洲迅の4人で仲の良さがうかがえるやり取りを交わした。

主演映画を俳句でアピールした白濱亜嵐【写真:ENCOUNT編集部】
主演映画を俳句でアピールした白濱亜嵐【写真:ENCOUNT編集部】

青春時代を送ってこなかったという平は「頭の中で青春を取り戻していた」

 EXILEのパフォーマーでありGENERATIONS from EXILE TRIBEのリーダーを務める白濱亜嵐と女優の平祐奈がW主演する27日公開の映画「10万分の1」(配給:ポニーキャニオン、三木康一郎監督)の大ヒット祈願イベントが19日、縁結びでも有名な東京大神宮で行われた。その後に行われたトークでは白濱、平、共演の優希美青、白洲迅の4人で仲の良さがうかがえるやり取りを交わした。

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 白濱は劇中では高校生の甘くせつない青春時代を演じているが、高校1年生の時に愛媛から上京した当時を「いきなりカルチャーショック、ビルが高くて驚いた。上京してすぐは明治通りなどをひたすら歩いて東京を感じていた」と衝撃を振り返った。また、何かモテエピソードは無いかと聞かれると「あまりモテエピソードは無い。思い浮かばない」と話した。

 一方、平は「青春っぽい学生生活を送ってこなかった」とし、「頭の中で(妄想で)青春を取り戻していた」と明かした。

 劇中では平演じる莉乃が、思いの丈を込めた一句をたびたび詠んでしまうという印象的なシーンが登場するが、11月19日が“いい一句の日”であることにちなみ、4人も一句を披露。

 平が「見るときは ティッシュ必ず 忘れずに」と涙なしでは観られないとさっそくアピールすると、優希が「ティッシュより タオルがほしい この映画」と続けた。さらに、白洲も「タオルより バスタオルかな この映画」と流れに乗って詠んだ。

 そして、“オチ”を担当することになった白濱は「あれれれれ お目目が蛇口 まじぴえん」と流れを汲んだ一句を詠み、会場を笑わせた。最後には「皆さんの力でこの映画をもっともっと盛り上げていただけたらなと思います」とアピールしてトークを締めた。

 同作は、数々のヒット作を生み出した“ピュアラブの名手”宮坂香帆の「10万分の1」が原作。少女向け漫画雑誌「Cheese!」(小学館)で連載がスタートし、「この漫画がすごい!WEB」で紹介されると一気に火がつき、「今1番泣ける漫画」とSNSで口コミが広がり、120万部突破の大ヒットを記録した。本当に大切なものは何かが見え始めたこの時代に、人と人のつながりの素晴らしさを描き、どんな逆境にも立ち向かう力をくれる感動の純愛ラブストーリー。27日から全国でロードショーとなる。

次のページへ (2/2) 【写真】4人がそれぞれ直筆で詠んだ“一句”
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