スターダムは吏南が史上最年少V、元QQの因縁再燃 マリーゴールド注目の師弟対決は南小桃が岩谷麻優に大・大・大健闘【8月の女子プロレス】
スターダム、東京女子プロレス、マリーゴールドといった主要女子プロレス団体の動きのおさらいをする企画、題して『マンスリー女子プロレスフォーカス』。8月もタイトル戦線を中心に振り返る。

吏南、悲願の最年少優勝を達成!マリーゴールドでは青野未来が至宝を死守
スターダム、東京女子プロレス、マリーゴールドといった主要女子プロレス団体の動きのおさらいをする企画、題して『マンスリー女子プロレスフォーカス』。8月もタイトル戦線を中心に振り返る。
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まずはスターダム。真夏のシングルリーグ戦『5★STAR GP』の決勝トーナメント(8.23両国国技館大会)に勝ち上がったのは、ワールド・オブ・スターダム王者の鈴季すず、スターライト・キッド、舞華、吏南の4人。決勝では、鈴季に勝ったキッドと、舞華に勝った吏南が対戦し、タイガーリリーからのPink♡Devilで吏南が勝利し史上最年少優勝を果たした。
また刀羅ナツコが鈴季の持つワールド王座への挑戦を表明、鈴季も快諾し、9.12横浜武道館大会での王座戦が決定。海外遠征から凱旋したフューチャー・オブ・スターダム王者の八神蘭奈が、欠場した梨杏の代役として古沢稀杏とタッグを結成し、さくらら(さくらあや&玖麗さやか)と対戦。さくらに勝利した八神は、試合後に鉄アキラを次期挑戦者に指名、こちらも9.12横浜で王座戦が行われることに。
H.A.T.E.の中でギクシャクしていた渡辺桃と上谷沙弥がタッグを結成、羽南&飯田沙耶と対戦。『5★STAR GP』の公式戦では、渡辺と上谷は時間切れ引き分けの激闘を繰り広げ試合後には和解していたが、そのままの勢いでこの日は完勝。そして02line(AZM&天咲光由)の持つゴッデス・オブ・スターダム王座への挑戦を表明し、9.12横浜大会の王座戦が決定した。4人全員が元Queen’s Quest(渡辺と上谷いわく「黒歴史」「亡霊」)という戦いは、どのような終わりを迎えるのか。
続いてマリーゴールド。8.9EBARA ARENA アリーナおおた大会で、マリーゴールド・ワールド王者の青野未来が野崎渚を退けて防衛に成功。ツインスター王者のtWin toWer(天麗皇希&後藤智香)は山﨑裕花&心希組に快勝。そしてCHIAKI&松井珠紗&瀬戸レアが、ラ・ヴィアンローズ(桜井麻衣&翔月なつみ&山中絵里奈)から3Dトリオス王座を強奪。しかも瀬戸が桜井からギブアップ勝ちという、殊勲の星を挙げた。また岩谷麻優とビクトリア弓月がW復帰戦でスパーク・ラッシュ(彩羽匠&Sareee)と対戦、弓月が大奮闘するも、Sareeeが裏投げで弓月に勝利。
8.28後楽園大会では、3回目を迎える『DREAM STAR GP』が開幕。公式戦が復帰戦となった橘渚は新テーマで入場するも、瀬戸レアにギブアップ負け。注目の師弟対決となった岩谷麻優vs南小桃は、小桃が大・大・大健闘するも、岩谷がフルネルソン・スープレックスで振り切った。前年度優勝者・青野未来は、松井珠紗と対戦し15分フルタイムドロー。メインでは、ビクトリア弓月が桜井麻衣をクロスアーム・スープレックスで葬った。

NGT48・清司麗菜がアイアンマン戴冠! 東京プリンセスカップは鈴芽が初制覇
東京女子プロレスは、7月31日~8月2日に“世界最大のアイドルフェス”TOKYO IDOL FESTIVALとのコラボイベント「TIFプロレス」を開催。灼熱のお台場で多くのアイドルがリング上でライブを行い、さらにはKLP48のアマンダとNGT48の清司麗菜が初のプロレス参戦を果たし、ともにアイアンマン・ヘビーメタル級王座を獲得した。
8月1日・午前の部に出場した清司は、試合後に「リングでプロレスだけじゃなくてアイドルのパフォーマンスをすることで、アイドルとプロレスが一緒に手を取り合って盛り上げている感じがして、最高のステージでした。(プロレス用の)この衣装を作ってもらったことによって愛着が湧いているので、絶対またどこかで着たいなという気持ちはあります」と語った。
8.23後楽園大会のオープニングマッチは、神嵜志音vsさとうももという、お互いの自力初勝利が懸かった試合。結果、神嵜が脇固めでももにギブアップ勝ちし勝利。またメインでは『第13回東京プリンセスカップ』決勝戦が行われ、場外で大量の紙テープでぐるぐる巻きにされた鈴芽を客席に放り投げ、さらにヒップアタックを炸裂させるなど、辰巳リカの狂気が大爆発。しかし鈴芽がインターナショナル・プリンセス王者の意地を見せ、何度となくホワイトドラゴンスリーパーの罠を抜け出し、スプリングボード式リング・ア・ベルを決めて優勝した。試合後にはプリンセス・オブ・プリンセス王者の荒井優希を呼び出し、プリプリ王座への挑戦を表明。荒井も快諾し、10.3EBARA WAVE アリーナおおた大会での対戦が決定した。
またセンダイガールズの8.28代々木大会では、スパイク・ニシムラが叶ミクに勝利し、センダイガールズワールドジュニア王座を防衛するもさらなる高みを目指し返上した。メインでは橋本千紘が岩田美香と対戦、数えきれないほどのキックを岩田に叩き込まれた橋本が、逆転のオブライトで勝利し王座防衛に成功。試合後には、早速スパイクが橋本に挑戦を表明した(10.10仙台サンプラザホール大会での対戦が決定)。
9月はどんな戦いが繰り広げられるのか、お楽しみに。
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