【風、薫る】藤原季節が決めている“寛太の今後” 想像以上の反響も「たった1日でこんなに人生が変わるのかと」

俳優の藤原季節が、詐欺師・寛太を演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)について、寛太役への反響や直美(上坂樹里)にとって大事な第17週に関わった感想を語った。作品は俳優・見上愛と上坂が主人公を演じ、明治時代に看護の道を切り拓いたりん(見上)と直美の物語。

寛太を演じる藤原季節【写真:(C)NHK】
寛太を演じる藤原季節【写真:(C)NHK】

詐欺師ながらも直美の母親探しに協力する寛太を熱演

 俳優の藤原季節が、詐欺師・寛太を演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)について、寛太役への反響や直美(上坂樹里)にとって大事な第17週に関わった感想を語った。作品は俳優・見上愛と上坂が主人公を演じ、明治時代に看護の道を切り拓いたりん(見上)と直美の物語。

ポルシェ、マクラーレン、ベントレー…昭和を代表するアイドルの華麗なる愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)

 藤原の演じる寛太は、金もうけのためにいくつもの顔を使い分ける詐欺師。「自分を捨てた母親の顔を見てみたい」という直美に興味を持ち、母親探しに手を貸すようになる人物だ。藤原はまず、寛太役への反響を紹介した。

「小日向が寛太(=詐欺師)だとばれてからの反響は自分が想像していたより何倍も大きいです。たった1日でこんなに人生が変わるのかと思ったくらいで。どこに行っても『寛太、寛太』と言っていただけて、こんなに届くものなのかと驚いています。団子屋で初めて直美と話すシーンでは寛太の複雑な内面や愛きょうを盛り込んで演じたのですが、視聴者の皆さんにそれがきちんと届いて、寛太を愛し始めてくださったことが伝わりうれしかったです。『風、薫る』の放送を毎日楽しみにしているので人生で初めて土日がつまらないです。自分が出ていないシーンも脚本でイメージしていたセットが実際は全然違っていたりすることも楽しくて“朝ドラ”ってすごいなと思いながら見ています」

 第17週は直美にとって重要な週。そこに寛太が関わった感想もコメントした。

「第17週の脚本がすばらしすぎて僕、泣いたんですよね。数日前から文を演じる内田慈さんの集中力がすごくて。この役を生き切るというかこの週にかける思いが伝わってきました。寛太が文をおんぶしに家に行くシーンがありましたが、文の部屋を見た瞬間『こんなにつつましく暮らしていたのか……』と気持ちが込み上げてしまいました。遊んでいる気配も恋人がいる気配もない、ただ一人で暮らして直美のためにコツコツお金を貯めていたのだとあの部屋を見た瞬間に感じ、目の前に立っている内田慈さんと上坂樹里さんが本当に親子に見えてきてしまって……この週はやばいなって」

 この先の寛太はどうなるのか。

「寛太って大物になりそうな予感がしません? 病院の建設費用出しちゃうくらいの大金を稼ぐ、うさんくさいおじいちゃんになるとか(笑)。とりあえず自分の中で勝手に決めてしまっていることがあるんですけど……生き抜く。死なない。それだけは決めています。孤独を知り、時代の裏側を見てきて、人に本心を明かさない強さを持っている寛太。そういう人間にこそ『俺は生き抜いたぞ!』と言ってほしい。この先、どのように明治という時代を生き、直美とどんな関わりをするのか、僕が一番気になっています」

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください