納車5分で事故、入手困難の新型ランクルが無残な姿に…ネット騒然 購入者の悲痛な胸中「泣きたい」

入手困難で話題となっていたトヨタの新型コンパクトSUV「ランドクルーザーFJ」を購入した男性が、納車からわずか5分後に交通事故に遭った。信号のない交差点で優先道路を走行していた最中に起きた事故だった。SNSに投稿された写真や事故車両が運ばれる映像に、驚きと同情の声が広がっている。事故に遭遇した男性に詳しく話を聞いた。

待ちわびた「ランドクルーザーFJ」が納車5分で…【写真:本人提供】
待ちわびた「ランドクルーザーFJ」が納車5分で…【写真:本人提供】

人気の新車が納車5分で突然の事故

 入手困難で話題となっていたトヨタの新型コンパクトSUV「ランドクルーザーFJ」を購入した男性が、納車からわずか5分後に交通事故に遭った。信号のない交差点で優先道路を走行していた最中に起きた事故だった。SNSに投稿された写真や事故車両が運ばれる映像に、驚きと同情の声が広がっている。事故に遭遇した男性に詳しく話を聞いた。

「ランクルFJ納車!新車納車5分で事故。。。相手側が一時停止無視突っ込まれ泣きたい」

 7月3日、こうXに投稿したのは「ランクルFJぼっちウルトラマラソン美容師横浜中山駅」(@INSYOU)の名前で発信している横浜市在住の40代男性。添えられた写真では、ランドクルーザーFJの車体前面が大きく破損していることが確認できる。

 続く投稿では「信号のない交差点で優先道路を走行中にノーブレーキでつっこんできた車に衝突」とも説明。事故車両が運搬される映像なども公開している。

 この投稿に対して、SNS上では「うわぁランクルFJ納車5分で事故は早すぎる」「新車の一番楽しい時間なのに、ほんとやるせないですね…」「これは痛い。普通に事故なら修理だけど心情的には新車交換して欲しいよなぁ」といった声が上がった。

 ランドクルーザーFJは、トヨタが5月に発売したランドクルーザーシリーズの新型車だ。ボディーはシリーズの中ではコンパクトながら、本格的な悪路走破性と日常での運転のしやすさを両立させている。レトロかつモダンなデザインが注目されたことに加え、タイ生産の輸入車で供給台数が限られていたことから、各販売店で早々に注文枠が埋まるなど、人気が過熱していた。

 投稿者は付き合いのあるディーラーから、オプションを含めて約500万円で購入。待ちに待った納車だった。しかし、事故はその帰宅中に起きた。

通り慣れた道で…全身むち打ちの症状

 投稿者によると、事故は納車から5分後、ディーラーから自宅へ向かっている途中の出来事だった。いつも通り慣れている信号のない交差点で、優先道路を40キロ程度で走行していたところ、相手車が一時停止をせずノーブレーキで進入してきたという。投稿者の車は相手車の側面助手席側に衝突した。

 相手車を目視で確認した時点では、投稿者は「一時停止をするだろう」と思ったという。しかし、直前でアクセルから足を離し、ブレーキを踏もうとしたものの間に合わず衝突。勢いで側道の田んぼの溝に落ちた。

 投稿者自身は全身にむち打ちの症状があったが、動ける状態だったという。一方、相手側の運転手と助手席の同乗者のけがの方が大きく、相手側は救急搬送された。その後の事故処理は投稿者が行った。

 事故後のランドクルーザーFJについては、修理するか、もしくは保険の新車特約を使って新車にする選択肢もあるというが、相手側の保険会社とは今後の対応を確認中だという。

 投稿が大きな反響を呼んだことについて、投稿者は「ランクルFJという注文枠の限られた車だからなのか……新車が納車5分で事故というのは、なかなかないことだとは思います」。事故は相手側の確認不足があったとしながらも、自身の車が相手側にけがをさせた形になったことには心を痛めている。

 投稿者は「保険は必ず入るべき、急いでいても安全に運転すべき」と今回の事故で得た教訓を話しつつ、「今後は『相手が止まる!』と過信せず、最悪を想定して運転に気をつけていかないといけないと確信しております」と語った。

次のページへ (2/2) 【動画】事故後の「ランドクルーザーFJ」が運搬される様子、実際の映像
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