内田有紀、30年ぶりフジ連ドラ主演 民放連ドラ初主演のtimelesz寺西拓人は「とても愛情のある方」
俳優の内田有紀(50)とtimeleszの寺西拓人(31)がダブル主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『ラストノート』(木曜午後10時)が7月9日よりスタートすることが2日に発表された。内田は『翼をください!』(1996年)以来となるフジ連ドラ主演、寺西は今作で民放連ドラ初主演を飾る。

7月9日スタート『ラストノート』で内田有紀&寺西拓人がW主演
俳優の内田有紀(50)とtimeleszの寺西拓人(31)がダブル主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『ラストノート』(木曜午後10時)が7月9日よりスタートすることが2日に発表された。内田は『翼をください!』(1996年)以来となるフジ連ドラ主演、寺西は今作で民放連ドラ初主演を飾る。
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本作は、環境も積み重ねてきた人生も異なる歳の差の男女が静かに惹かれ合い、人生で最も激しい恋へと導かれていく姿を描く完全オリジナル脚本の大人の純愛ドラマ。タイトルの『ラストノート』は、香水が最後に残す香りを意味する言葉で、今までしまっていたはずの思いが香る、大人の純愛を描く。
主人公は、人生の酸いも甘いも経験し、「これ以上何の変化もいらない」と現状維持の日常を送る49歳の女性・一瀬葵(内田)と、自身が育った環境によって夢を諦め、自分にフタをして生きる30歳の男性・樋口澄晴(寺西)。交わるはずのなかった2人が出会い、お互いの本当の思いに触れることで運命が大きく動き出していく。
葵を演じる内田は、ドラマ『その時、ハートは盗まれた』(1992年)で俳優デビュー後、『翼をください!』(96年)でフジテレビ連続ドラマ初主演。その後もフジテレビ系『最後から2番目の恋』シリーズやテレビ朝日系『ドクターX ~外科医・大門未知子~』シリーズなど数々の話題作に出演し、NHKドラマ『燕は戻ってこない』(24年)では東京ドラマアウォード助演女優賞を受賞した。フジテレビ系連続ドラマで主演を務めるのは『翼をください!』以来となる。
一方、澄晴を演じる寺西は、timeleszのメンバーとして活動する傍ら、舞台『Endless SHOCK』や主演舞台『マラソン』などに出演。近年は映画『天文館探偵物語』(25年)で映画初主演を務めるなど俳優としても活躍しており、本作で待望の民放連続ドラマ初主演を果たす。
本作は、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』、『あなたがしてくれなくても』、『わたしの宝物』などを手がけた三竿玲子プロデューサーと、『夫よ、死んでくれないか』などで知られる脚本家・的場友見氏がタッグを組む。20歳近い年齢差や周囲との関係などさまざまな壁に直面しながらも惹かれ合う2人の姿を描く。
三竿玲子プロデューサー「憧れを抱いていただける恋愛ドラマを」
以下は出演者、プロデューサーのコメント。
○内田有紀
――今作のオファーを受けた時の思いをお聞かせください。
「この年齢でラブストーリーを演じるということは、私にとっては挑戦だと思っています。若い頃にラブストーリーは経験させていただいているのですが、しばらくの間携わってきませんでした。今この年齢になっての、リアリティのあるお芝居や表現ができたらという挑戦でもあります。この作品には歳の差という要素もあるので、好きになる、好きにならないだけの話ではなく、そこには人生観も組み込まれていて、なぜ相手を好きになるのか? というプロセスが、20代や30代のラブストーリーとは全く異なってくると思います。そこを丁寧に演じたいですし、私は助演として作品を支えることにしばらく集中してきたので、今回はまっすぐ皆さんに届けられるように、作品を作っていきたいです」
――寺西さんの印象はいかがですか。
「すごくナチュラルに、飾らないでいてくださるので、素直に表現ができますし、何より見せ方を一緒に考えてくれるので、もうチームワークができている感じがします。プロフェッショナルに向き合ってくださるし、とても愛情のある方だと思います」
――葵という役をどのように演じようと考えていますか。
「葵は、自分の人生に期待をかけすぎてパンクしてしまったようなところがあって、人生いろいろと失敗してしまったり、後悔するようなところも持ちつつも、『現状維持、これでいいんだ』と思いながら生きている女性です。この年齢になるまで、酸いも甘いも経験してきて、『そんなに人生ってこれから変わらないだろうな』と思っているけれど、心の奥底では、若い頃に憧れていた、叶えたかった夢をもう一度叶えてみたいし、もう一つの人生があるなら歩きたいなと思っている。そんな時に、寺西さん演じる澄晴に出会って、少しずつ変わっていくというお話になっています。50代のリアルな心の葛藤を演じていきたいですし、見ている人が『そうそう! そうなの!』と思ってくれるようなお芝居をできればいいなと思います」
――ドラマを楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。
「年齢を重ねてくると、『諦めた方が楽だな』なんて考えてしまうことも時にはあると思いますが、本当はもう一歩変わってみたっていいですし、幸せっていうものも更新できると思うんです。このドラマは恋愛ドラマではありますが、それだけではなくて、見てくださった方が『明日楽しめるかな?』と思えるようなドラマを作っていきたいですので、見てくださる方の心が軽くなってくれるといいなと思います」
○寺西拓人
――今作のオファーを受けた時の思いをお聞かせください。
「今回、初めて民放連ドラに主演させていただくので、いろいろな面で緊張があります。ですが、台本を読んで、すごく続きが気になる作品ですし、自分にフタをしてしまっている人ってたくさんいると思うので、そういった方々の背中を押せるような作品にできたらと思います。内田さんとご一緒できて、本当にうれしいです」
――内田さんの印象はいかがですか。
「本当に気さくに話しかけてくださる方です。初めは緊張していましたが、内田さんが飾らないでいてくださるおかげで、僕も飾らないでいようと思えたので、とても感謝しています」
――澄晴という役をどのように演じようと考えていますか。
「僕が演じる澄晴は、僕の年齢とほとんど同世代で、本当の自分の夢があるけれど、そこにフタをして流れのままに生きている人です。僕の世代でもそういう人は多いと思うので、そこを等身大で演じていきたいです。葵さんと出会って、自分の本当の想いに気が付いて、解放されていく澄晴の姿を楽しんでいただけたらいいなと思います」
――ドラマを楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。
「連ドラは毎週放送されるものだからこそ、『次どうなるんだろう? 葵さんと澄晴、どうなっていくんだろう?』と、毎週楽しみにしていただけるような作品にしていきたいと思います」
○プロデューサー・三竿玲子(フジテレビ ドラマ・映画制作センター)
「これまで、いわゆる背徳の恋を描くドラマを手掛ける中で、少し毒のある物語の中にも、『これは私の物語だ』と感じていただけるリアルさを大切にしてきました。そんな作品を重ねてきたからこそ、今回は『これが私の物語だったらいいのに……』とどこか憧れを抱いていただける恋愛ドラマを作りたいと思いました。
不倫などの恋愛ドラマが当たり前になった今だからこそ、あえてまっすぐな恋愛を描きたい。恋愛の優先順位が下がりつつある現代だからこそ、人の人生を豊かにしてくれる恋の力をもう一度描きたいと思い、この企画が生まれました。
主人公は、それぞれ異なる理由で人生を諦めかけている20歳差の男女。出会いをきっかけに止まっていた時間が動き出し、お互いの人生を取り戻していく物語です。
主人公の一人・葵は、仕事もスマートにこなす魅力的な女性でありながら、人生の酸いも甘いも経験し、『これ以上波風を立てずに生きていきたい』と願う女性です。内田有紀さんは、今も昔も多くの女性の憧れの存在であり、自然体の魅力を持つ方。まさに、私のイメージした葵であり、内田さんなら、葵の繊細な心の揺れを表現していただけると確信し、お願いしました。
もう一人の主人公・澄晴は、環境によって多くを奪われ、本来の自分を押し込めながら生きている男性です。寺西拓人さんは、以前拝見したドラマで強く印象に残る存在でしたが、改めて色々と拝見した際、その芯の強さと豊かな表現力に魅了されました。澄晴の抱える複雑な内面と外の顔
、いろんな表情を見せる澄晴を説得力を持って表現してくださると思い、お願いしました。
20歳差の二人が静かに惹かれ合い、恋を通して人生を取り戻していく姿は、きっと『これが私の物語だったらいいのに……』と思っていただけるような物語になるはずです。このドラマが、ご覧になる皆さまの人生を少しだけでも豊かにする作品になれたら幸いです。ぜひ毎週楽しみにご覧ください」
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