ユニクロのセルフレジで「身に覚えのないタグ」がどっさり…“怪現象”に困惑 ネットも驚き「笑えない」

ユニクロのセルフレジで会計しようとしたところ、思わぬ事態に巻き込まれてしまった。買っていないはずの商品が会計画面一覧に表示され……。人気漫画家が投稿した実体験に、多くの反響が寄せられている。いったい何があったのか。トラブルの当事者で『ガクサン』(講談社)などの著作で知られる漫画家の佐原実波(@sahara_miha)さんと、ユニクロ本社に、詳しい事情と見解を聞いた。

セルフレジでの会計が思わぬ騒動に(写真はイメージ)【写真:写真AC】
セルフレジでの会計が思わぬ騒動に(写真はイメージ)【写真:写真AC】

見知らぬ商品の会計が表示されて

 ユニクロのセルフレジで会計しようとしたところ、思わぬ事態に巻き込まれてしまった。買っていないはずの商品が会計画面一覧に表示され……。人気漫画家が投稿した実体験に、多くの反響が寄せられている。いったい何があったのか。トラブルの当事者で『ガクサン』(講談社)などの著作で知られる漫画家の佐原実波(@sahara_miha)さんと、ユニクロ本社に、詳しい事情と見解を聞いた。

「ユニクロでエアリズムのパック入りのインナーシャツを買ったんだけど… 無人レジに通したら買ってもいない商品が沢山表示されて、困って店員さん呼んだら商品のパックのなかに千切られた別商品のタグがめちゃくちゃ詰められてた」

 4月24日、佐原さんがSNS上に投稿した体験談。ユニクロで目当ての商品を購入、セルフレジて会計を済ませようとしたところ、手に取ったはずのない商品の一覧が次々と表示されたという。

 一連の投稿では「店員さん驚いてなかったから聞いたら、よくある万引きらしい。やば…」と店員とのやり取りがつづられており、セルフレジを悪用した万引きとみられる手口に「タグだけ詰め込んで自分は中身を盗んでいくってこと?」「笑えないくらい悪質すぎる手口」など、多くの反響が寄せられている。

 ユニクロのセルフレジでは、専用の読み取りスペースに商品をまとめて入れると、商品ごとのタグを端末が自動で読み取り、一括して会計を計算できる独自のシステムを導入している。消費者は手に取った商品や商品カゴをそのままレジの所定の場所に置くだけで会計を済ませられ、その利便性を評価する声が多く上がっている。

 そんな中で起こった今回の騒動。佐原さんは「ユニクロでエアリズムのインナーを購入しようと思い、並んでいる商品を手に取りました。無人レジに通したところ、手に取ったおぼえのないレディースのパンツや日傘、シャツなどおよそ2万円分が表示され、さらに『店員を呼ぶように』と表示されました」と経緯を説明する。

 その後、店員に声をかけ「有人レジで確認してもらうと、手に取ったエアリズムが入った開け閉めできる袋の中に、他の商品から切り取られたタグがぎっしりと入っていて…。店員さんがあまり驚かれていなかったので聞いてみると『よくあること』とおっしゃっていました」と事のてん末を振り返る。

 タグだけが混入した商品は、何者かが持ち去ったのか。真相は不明だが、佐原さんの投稿には「実際に経験した!」という声も多く寄せられたという。

 実際に、セルフレジを悪用した万引きはどの程度発生しているのか。また、今回のように身に覚えのない会計金額が表示された場合には、どのように対応すればいいのか。

 株式会社ユニクロは18日、ENCOUNTの取材に文書で回答。被害の発生件数や被害額、被害防止のための対策については「セキュリティの関係上、回答は控えさせていただきたく存じます」とした上で、「万が一、お買い上げ商品とレシート内容が異なる場合には、レシートをお持ちのうえ、お買い上げ店舗、またはカスタマーセンターにご相談下さい」としている。

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