東大→外資系エリートの転落…窮地支えた餃子の王将「倒れるなら前に倒れろ」 36歳社長の壮絶人生
東大・大学院で人工知能(AI)と経営戦略を学び、ゴールドマン・サックスに就職。そんな超エリートは、学生時代の恩師と一緒に夢を実現するため、電力ビジネスの世界へ飛び込んだ。ベンチャー企業に参画したが、そこで待っていたのは資金繰り悪化の危機。“火中の栗”を拾って社長に就任し、倒産寸前のピンチを乗り越えた。現在は、再生可能エネルギーとAI技術を活用し、電力会社を介さずに発電側と顧客が直接取引できるプラットフォームを運営している。気鋭の36歳の“前しか見ない”経営者人生に迫った。