NOKKOと中村あゆみ 同期2人の今だから話せる“80年代”「予定はスポーツ新聞で知った」
1984年デビュー組の良きライバルだったシンガー・ソングライターのNOKKOと中村あゆみ。アクセル全開で走り抜けた80年代を経て、今は母親となり一人娘を育てながら歌い続ける2人。互いに心のどこかで意識し合っていた両者が36年の歳月を経て音楽イベントで久し振りに同じステージに立つ。ENCOUNTでは2回にわたってNOKKOと中村の対談を紹介。1回目の話題はデビュー間もない85年の話から。中村は3枚目のシングル「翼の折れたエンジェル」がカップ麺のCMに起用され大ヒットを記録し、NOKKOはロックバンド「レベッカ」のボーカルとして代表曲「フレンズ」が誕生した一年だった。