【ママホリ2022】斉藤由貴と浅香唯の登場に「スケバン刑事」ファンの相川七瀬が大興奮

全国の頑張っているママたちを応援する音楽フェス「ママホリ 2022」が10日、東京・立川ステージガーデンで開催され、発起人の中村あゆみをはじめ、NOKKO、斉藤由貴、浅香唯、MAX、相川七瀬らが会場に詰めかけた2000人近い観客を前に熱いステージを繰り広げた。

「ママホリ 2022」出演者たち 左からMAX(LINA、REINA、NANA、MINA)、はなわ、NOKKO、中村あゆみ、相川七瀬、斉藤由貴、浅香唯【写真:(C)アンズフォト】
「ママホリ 2022」出演者たち 左からMAX(LINA、REINA、NANA、MINA)、はなわ、NOKKO、中村あゆみ、相川七瀬、斉藤由貴、浅香唯【写真:(C)アンズフォト】

「ママホリ 2022」約2000人の観客を前に大盛況で終了

 全国の頑張っているママたちを応援する音楽フェス「ママホリ 2022」が10日、東京・立川ステージガーデンで開催され、発起人の中村あゆみをはじめ、NOKKO、斉藤由貴、浅香唯、MAX、相川七瀬らが会場に詰めかけた2000人近い観客を前に熱いステージを繰り広げた。(取材・文=福嶋剛)

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「長引くコロナ禍で毎日大変なママたちに音楽で元気と癒しの休日(=ホリデー)を作ってあげたい」……そんな中村あゆみの思いを形にした音楽フェス「ママホリ」は昨年からスタートし、今年で2回目となる。中村が直接交渉にあたり、豪華なママ・アーティストたちが一同に集結するこのイベント。今回は昨年に続いて、NOKKOや相川七瀬、MAXの出場に加え、斉藤由貴、浅香唯というドラマ「スケバン刑事」の歴代の主役を演じた2人が登場。またパパ代表としてお笑いタレントでミュージシャンのはなわが司会を務めた。

 開演時間の午後4時を回るとトップバッターの中村あゆみが華やかな衣装でステージに登場。21人のダンサーとともに「Jin Jin Jin」(1992年)を歌って盛り上げる。

「みなさん、こんにちは! 去年に続いて今年もまだ声は出せませんが、入口でお配りしたペンライトと大きな手拍子でこれから出てくるアーティストたちに声援を送ってください!」そう呼びかけると満員となった会場からは大きな拍手が起こる。客席は昨年以上の盛況ぶりで、若いカップルから親子連れ、おじいちゃん、おばあちゃんと3世代のお客さんが集まった。

 中村は続けて「ちょっとやそっとじゃCAN’T GET LOVE」(86年)、「翼の折れたエンジェル」(85年)と代表曲3曲を披露し、はなわとともに司会に回った。

浅香唯【写真:(C)アンズフォト】
浅香唯【写真:(C)アンズフォト】

レコード会社の先輩後輩だった浅香唯と中村あゆみ

 2組目に登場したのは浅香唯。大きな手拍子の中、80年代を彷彿とさせるピンクのスカートの衣装で登場し、「C-Girl」(88年)、「TRUE LOVE」(89年)を歌う。「みなさん、こんにちは! 浅香唯です!」元気いっぱいのあいさつにカラフルなペンライトが会場を照らす。中村と浅香は同じレコード会社の先輩後輩という間柄で浅香はデビュー当時の中村とのエピソードをものまねを交えて「唯ちゃん、いつか同じステージに立てたらいいね~」と当時を振り返ると会場から笑いが起こった。

 次に歌ったのは「セシル」(88年)。今回はアコースティックの“ママホリ特別バージョン”でしっとりと歌い会場から大きな拍手が起こる。最後は「スケバン刑事III」劇場版主題歌の「Believe Again」(88年)を歌い、ファンは大きく手を振って応えた。

 歌い終わると中村とはなわが登場し、ようやく実現した先輩後半の共演など当時の懐かしい話が始まった。するとはなわは自腹で手に入れたという「スケバン刑事」のヨーヨーを浅香に渡すとリクエストに応えて懐かしい決めポーズで会場から大きな拍手が。浅香は「このあと元祖が登場しますから!」と笑いを誘った。

相川七瀬【写真:(C)アンズフォト】
相川七瀬【写真:(C)アンズフォト】

2年連続出場の相川七瀬が華麗なロックナンバーで魅了

 3組目は2年連続となる相川七瀬が登場。ハードなギターのイントロが流れると会場は一気にロックステージに。「LIKE A HARD RAIN」(96年)、「恋心」(96年)、「Sweet Emotion」(97年)、「夢見る少女じゃいられない」(95年)と代表曲ばかりの選曲で一気に押し切った。観客も立ち上がり、拳を高く突き上げて声に代わる声援を送った。

 実はスケバン刑事シリーズの大ファンだったという相川は「浅香さんがヨーヨーを持っているところを舞台袖からこっそり撮影しちゃいました(笑)」と告白。「今日はステージを降りたら童心に戻って、この後の斉藤由貴さんのステージも楽しみます!」と宣言。

 ステージを終えて、はなわから初恋相手を聞かれると相川は「小学校5年生の頃、スポーツが得意な子だった」と振り返り、中村も「小学6年生の頃、ガリ勉くんにラブレターを書いた」と告白。すると相川は「意外と男の子ってそういうの持ってるんですよね」と話すと中村は「恥ずかしいから、そういうのが出てきたら見られません」と照れまくった。

 続けて中村と相川のユニットANNAで「ロックンロール・ウィドウ」を華麗に披露。続けて、ママホリ唯一のパパ代表として、はなわが自身の曲「ママには内緒」を披露した。愛する妻の“おもしろおかしい一面”を息子に伝えるために書いた歌詞で、そのさまざまな面白エピソードに会場からは笑いと温かい拍手が起こった。

MAX【写真:(C)アンズフォト】
MAX【写真:(C)アンズフォト】

MAXのステージで会場はダンスホールに

 休憩をはさみ、パリ五輪を目指すブレイクダンスチーム「BODY CARNIVAL」による華麗な演舞のあとにMAXが登場。昨年はMINAとREINAの2人MAXだったが、今回はフルメンバーで圧巻のステージを披露した。鮮やかな青色のタイトな衣装を着た4人が登場し、「みなさん! 踊る準備は出来ていますか?」とNANAが呼びかけると、観客は立ち上がり全員で振り付けを楽んだ。

「Give me a shake」(97年)でスタートし、ユニークな歌とダンスが特徴の「tacata’」(13年)、さらにボルテージを上げて「GET MY LOVE」(96年)~「TORA TORA TORA」(96年)と鉄板のダンスナンバーで大盛り上がり。カラフルなペンライトがぐるぐると回った。そして「一緒に・・・」(99年)をしっとりと歌い上げ、最後は「RIDE ON TIME」(98年)でふたたび会場をダンスホールに変えた。

斉藤由貴【写真:(C)アンズフォト】
斉藤由貴【写真:(C)アンズフォト】

歌とのギャップが大きすぎる斉藤由貴のMCに観客も大笑い

 5組目に登場したのは斉藤由貴。「卒業」(85年)のイントロが流れると会場からは大きな拍手が。当時と変わらない透明感のある歌声が響き渡り、「悲しみよこんにちは」(86年)、「夢の中へ」(89年)、「MAY」(86年)と次々と披露される代表曲に観客は酔いしれた。

 ところがMCになると「中村さんに誘われて来ましたが、どう考えても豪華なMAXのみなさんの後では単にこのステキなイベントに水を差しに出てきたようでなりません」と自虐とユーモアを交えた話で盛り上がり、歌とトークのギャップにこの日一番の笑いが巻き起こった。

 歌い終わるとはなわがふたたび「スケバン刑事」のヨーヨーを持って現れる。すると「うん。なつかしい」とひと言。実際に持ってみると「こんなに重たかったかな?」と感触を確かめながら「実はヨーヨーは軽いものやチェーンがついたものなどいろいろあったんです」と振り返った。ここで3代目の浅香唯も登場してステージ上で2ショットが実現。斉藤は「(もしかしたら)2代目の南野(陽子)さんも来るかな? と楽しみにしていた方。南野さんは(今日は)来ませんから」と再び笑いを誘った。

 実は同い年だという中村と斉藤。中村が「実は今回のママホリで初対面なんです」と話すと斉藤も「そうなんです。考えてみたんだけど(お互いに過去に会ったかどうかを)覚えていなかったんだよね?」と笑顔で答えた。

NOKKO【写真:(C)アンズフォト】
NOKKO【写真:(C)アンズフォト】

2年連続の大トリを務めたNOKKO

「次はNOKKOさんです」と斉藤が紹介すると2年連続で大トリのNOKKOが登場。真っ白な衣装と派手なヘアスタイルで観客を驚かせ、「RASPBERRY DREAM」(86年)、「人魚」(94年)、「LONELY BUTTERFLY」(86年)、「フレンズ」(85年)と今年もベストの選曲で会場を沸かせた。

 昨年は中村あゆみと涙の友情シーンで感動を誘ったが、今年は一転、「今日は大好きな漫画『聖 おにいさん』の聖地でもある立川に来られて大変うれしく思っております」とNOKKOが話すと、ここでも大きな笑いと拍手が沸き起こる。続けて「ここで(主人公の)ブッダがクリスマスケーキを買ったんだなって(笑)」止まらない話題に観客も笑いが止まらない。

 最後はよさこいチーム「K-one動流夢」も加わり、中村のナンバー「アジアの海賊」(13年)を中村と浅香、相川、MAXが舞い踊り、3時間の夢のライブが終了した。中村は「このイベントはこれからも毎年続けていきたいと思っています。これからも応援よろしくお願いします」と締めくくった。

 また今回は映画館でのライブビューイングやリアルタイム生配信も行われ、会場に来られなかった多くのファンが画面を通して熱い声援を送った。

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