レミオロメン名曲『3月9日』誕生秘話 発売から19年、藤巻亮太の思い「まさに奇跡の曲」
この時季になると耳にする“卒業ソング”。レミオロメンの『3月9日』(2004年3月9日リリース)も、世代を超えて愛される数々の名曲の1つだ。20年前、彼らの友人の結婚を祝うために作った楽曲だったが、2005年のフジテレビ系連続ドラマ『1リットルの涙』の挿入歌として使用され、人々の心を揺さぶった。作詞、作曲を手掛けたのは藤巻亮太。バンドの休止後、ソロアーティストとして10周年を迎え、今も大切に『3月9日』を歌い続けている。その思いを聞いた。