【ブギウギ】スズ子の長尺ステージにNHKこだわり「視聴者の方も舞台見ている感覚に」
俳優・趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)について、NHKの制作統括・福岡利武氏が取材に応じ、11月10日放送の第30回で、スズ子が作曲家・羽鳥善一(草彅剛)が作ったジャズの楽曲『ラッパと娘』をフルコーラスで歌ったシーンの狙いを明かした。スズ子のステージのシーンは約3分の長い尺だった。また、善一の「スリー、ツー、ワン、ゼロ」というカウントの背景も明かした。音楽家が使う一般的なカウント方法は「ワン、ツー、スリー」だとされるが…。