5歳と3歳のまな娘を育てるモデルの知花くららは、近年注目を集める「移住」に取り組んでいる当事者の一人だ。次女の出産を機に、夫と話し合い、2021年に都心から離れた「海辺の街」に拠点を移した。沖縄で生まれ育ち、大好きな海。一方で移住当初は、いつも心を洗ってもらえる海の景色からエネルギーを奪われてしまい、「孤独感」にさいなまれた。その窮地を救ってくれたのは、「人のつながり」だった。人生初のママ友、心優しい地元の人たちとの触れ合い……。今では子どもたちもすっかり地域に溶け込んでいる。5年目を迎える移住生活と子育て秘話を教えてくれた。

妊娠・出産・子育て期間中に挑戦したのは、“大学生に戻ること”だった。モデルの知花くららは、長女を妊娠中に建築学を修得しようと、37歳の時に京都芸術大に社会人入学。通信制のオンライン受講と実技や模型製作の対面授業をこなし、出産を経て、次女の妊娠中に卒業した。2児を育てながらさらなる勉学に励み、二級建築士試験に合格を果たした。ママとなって30代後半で挑戦したリスキリング（学び直し）は「本当に大変でした」。その背景には、沖縄で生まれた自身のルーツに根差した大きな夢があるという。43歳の働くママの広がり続ける人生設計とは。

モデルの知花くららが5日、都内で行われたカネカ「わたしのチカラ Q10 ヨーグルト」の新商品発表会に出席。ストレスケア法について語った。

モデルの知花くららがインスタグラムを通して、移住先の家の内装アレンジに取り組む様子を報告している。

モデルの知花くららが23日、自身のインスタグラムを更新。第2子の誕生を2ショットとともに報告した。

モデルの知花くららが28日、自身のインスタグラムを更新。27日に39歳の誕生日を迎えたことを報告し、バースデー会の写真を公開した。

モデルの知花くららが26日、自身のインスタグラムを更新。社会人編入学で学んだ京都芸術大学を卒業したことを明かした。