『SHOGUN 将軍』がゴールデン・グローブ賞で4冠 真田広之、日本人初の主演男優賞「撮影中には想像もできなかった」
米国の映画、テレビドラマに与えられる「第82回ゴールデングローブ賞」の授賞式が5日(日本時間6日)、ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで行われ、『SHOGUN 将軍』の主演・プロデュースを務めた真田広之がテレビドラマ部門の主演男優賞を受賞した。同作では、作品賞、俳優の浅野忠信が助演男優賞、アンナ・サワイが主演女優賞を受賞し、4冠の快挙を達成した。日本人俳優による主演男優賞、助演男優賞受賞はいずれも初めて。主演女優賞では、1980年、『将軍 SHOGUN』で受賞した島田陽子さん(故人)以来、2人目となった。