『キングダム』空席の六大将軍は誰に? 史実や物語の展開から考えてみた
2006年から『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載されている漫画『キングダム』(作:原泰久)は9月末、コミックス70巻到達に伴い、集英社青年マンガ誌史上初の累計発行部数1億部(電子版含む)を突破した。これは集英社青年マンガ誌史上初の快挙となった。古代中国の戦国時代を舞台に、主人公・李信が奴隷のような身から、天下の将軍を目指して成長する姿が描かれている本作。670話で、信が仕える戦国七雄の1つである「秦」の王・政は、ほかの六国を滅ぼし中華を統一するため六大将軍の復活を宣言。この六大将軍について今後、誰が選ばれるのか現在までの展開と合わせて考察する。