第11試合では若松佑弥（30＝日本）が王者アドリアーノ・モラエス（36＝ブラジル）に1R・TKO勝ち。悲願のベルトを獲得した。

「ONE163」（19日、シンガポール・インドアスタジアム）が行われた。青木真也（EVOLVE MMA）はザイード・イザガクマエフ（ロシア・ダゲスタン）に1R・1分26秒TKO負け。大会のメインを務めた若松佑弥、岡見勇信、秋元皓貴の日本勢は全敗。悔しさの残る大会となった。一夜明けた20日、青木が囲み取材に応じた。

アジア最大の総合格闘技「ONEチャンピオンシップ」が開催する格闘技イベント「ONE 163」（ABEMAでPPV配信）は19日、シンガポール・インドアスタジアムで行われる。前日計量では、若松佑弥、品川朝陽、平田樹の日本人3人がクリアできず、3カードの行方に関心が寄せられていた。18日、午後9時ごろ、若松、品川両名について詳細が発表された。

アジア最大の総合格闘技「ONEチャンピオンシップ」の10周年興行「ONE・X」（26日・シンガポールスタジアム）の公式計量が25日、当地で行われた。ライト級マッチ（77.1キロ）に臨む元UFCファイター秋山成勲は76.3キロでクリア。元ONEライト級王者の青木真也も74.9キロで悠々クリアした。

アジア最大の総合格闘技「ONEチャンピオンシップ」は2日、都内で10周年興行「ONE・X」（26日・シンガポールスタジアム）の会見を行い、フライ級世界タイトルマッチで王者アドリアーノ・モラエス（ブラジル）に挑戦する若松佑弥は「有名になりたいわけじゃない。最強になりたい」と意気込みを口にした。