タイガー服部、43年のレフェリー人生で忘れられない究極のベストマッチ3試合
新日本プロレスのタイガー服部レフェリー(74)が19日の東京・後楽園ホール大会で引退する。1977年にレフェリーデビューして以来、43年のキャリアを誇る重鎮は、リング上で幾多の名勝負を見届けてきた。このたび、ENCOUNTのインタビューに応じ、引退試合へ向けた心境を語るとともに、自身のプロレス史の中で印象に残る3試合を選定した。長年の"激闘"で利き腕の左腕が変形した大ベテランの目に留まったのはプロレスファンの脳裏にも強く刻まれたあの試合だった。