AV新法、ベテラン男優が語る必要性と問題点「確かに30年前は反社的な業界でした」
当事者である業界団体へのヒアリングが行われないまま今年6月に公布・施行されたAV出演被害防止・救済法、通称「AV新法」をめぐり、「実態に即していない」「不当に仕事の機会を奪われている」として業界団体を中心に改正を求める署名活動が行われている。新法は出演女優だけでなく男優にも適用されるが、男優側は同法をどのように捉えているのだろうか。今月1日に新団体「日本適正男優連盟(JPAL)」を立ち上げたAV男優兼監督の桜井ちんたろう氏に聞いた。