大倉忠義、成田凌との“愛のシーン”で行定監督をうならせた「的確にやり遂げる役者」
恋愛映画の旗手、行定勲監督は50歳を超えて、キャリアハイと言える2020年を迎えた。7月には全国20館のミニシアター公開とAmazon Prime Videoでの配信となった山崎賢人、松岡茉優共演の「劇場」では演劇を志す青年と女優の卵のどうしようもない恋を描き、続く新作「窮鼠はチーズの夢を見る」(9月11日公開)では関ジャニ∞・大倉忠義、成田凌主演で男同士の愛の形を描いた。行定監督が見た俳優・大倉のポテンシャルとは。