錦織圭、自身デザインのミニオンと“対面”にびっくり「ラケットを持っている姿が衝撃的」
プロテニスプレーヤーの錦織圭選手が30日、都内で行われたテニスラケットメーカー「ウイルソン」のイベントに出席し、自身をモチーフにした新キャラクター「エアケイ・ミニオン」と初対面した。
ミニオン映画の魅力は「わんぱくなところ」
プロテニスプレーヤーの錦織圭選手が30日、都内で行われたテニスラケットメーカー「ウイルソン」のイベントに出席し、自身をモチーフにした新キャラクター「エアケイ・ミニオン」と初対面した。
人気アニメーション「怪盗グルー」「ミニオンズ」シリーズの人気キャラクター“ミニオン”にインスパイアされた新キャラで、「エアケイ・ミニオン」がデザインされたテニスラケット、ラケットバッグが新商品として発売される。
鉢巻きをして、テニスボールを打つ瞬間の錦織選手をモチーフにした「エアケイ・ミニオン」に、錦織選手は「メチャクチャうれしいけど、少し恥ずかしい。ラケットを持っている姿が衝撃ですね」と笑顔で語った。
以前より“ミニオン”シリーズの映画の大ファン。コロナ禍では自宅で過ごす時間が長くなり、「ヨガを始めたり、家にジムを作ってこもってやったりしていましたね」と振り返る錦織選手が、トレーニングバイクにちょこっと飾っていたアクセサリーがミニオンのそれだった。
「エアケイ・ミニオン」がデザインされたラケットバックを肩にかけ「(バックの)全面にミニオンさんがいるので、ちょっと緊張しますね。かわいいですね。ラケットには僕のサインと『エアケイ・ミニオン』が両側にいます!」と上機嫌だった。
映画の魅力については「わんぱくなところ、最後にはみんな協力をして問題を解決したり、仲間を助けたりする。みんなで闘うところがいいですね」と熱く解説する。この日、“ミニオン”の人気キャラクターのケビン、ボブ、スチュアートに初対面し、「ちょっと緊張しますね。見つめられると。意外と靴のサイズが大きい」と笑顔で見つめていた。
ミニオン人形が景品の「UFOキャッチャー」にトライすると、「普段から結構します」という手腕を発揮し、楽々4体をゲット。「家に持って帰ります」とすっかりファンになり切っている錦織選手だったが、MCでフリーアナウンサーの内田恭子に「皆さんにプレゼントしましょうか?」と促される場面もあった。
最後は「エアケイ・ミニオン」がデザインされたラケットを手に「このラケットでぜひテニスを楽しんでプレーしてもらえたらなと思います。まだ難しい期間は続きますが、テニスやスポーツで気分を晴れやかにしてほしいです。これからも元気でがんばりましょう」と呼びかけた。