土村芳、うそで男を転落させる魔性のヒロイン役に「この生き物はなんだろうって」
名古屋の地方局メ~テレ製作の連続ドラマが反響を呼び、約4時間の劇場映画版が第73回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション2020に選出されたのが「本気のしるし 劇場版」(公開中)だ。職場の2人の女性とあいまいな関係を続ける主人公・辻(森崎ウィン)が魅惑的なうそつきのヒロイン・浮世と出会ったことから、思わぬ転落人生を歩むという異色のラブ・サスペンス。そのヒロインを好演したのが女優の土村芳だ。今作にかける意気込みを聞いた。