向井理が多忙な弁護士役で主演 舞台『ブランク』上演決定&メインビジュアル初公開
俳優の向井理が主演を務めるM&Oplaysプロデュースの舞台『ブランク』が10月3日から25日まで、本多劇場で上演されるでことが19日に発表された。作・演出の倉持裕氏と再タッグを組んだ書き下ろし新作公演で、メインビジュアルも初公開された。

弁護士事務所を舞台に人間のエゴと救済を描く会話劇
俳優の向井理が主演を務めるM&Oplaysプロデュースの舞台『ブランク』が10月3日から25日まで、本多劇場で上演されるでことが19日に発表された。作・演出の倉持裕氏と再タッグを組んだ書き下ろし新作公演で、メインビジュアルも初公開された。
同公演は、M&Oplaysが倉持氏と定期的に行っているプロデュース公演の一環。2023年に本多劇場で上演された舞台『リムジン』でタッグを組んだ向井と倉持氏が再び組んで贈る新作となる。東京公演の終了後は、広島、名古屋、新潟、仙台、富山、大阪と全国へ巡演する。
主演を務める向井は、舞台『リムジン』や『ウーマン・イン・ブラック』、いのうえ歌舞伎『爆烈忠臣蔵~桜吹雪 THUNDERSTRUCK』のほか、ドラマ『ヤンドク!』『マトリと狂犬』などの話題作に出演。さらに、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ラストイヤーへのカムバックを7月に控えている。
共演者には、舞台『鎌塚氏、羽を伸ばす』やドラマ『産まない女はダメですか?』に出演した西田尚美、映画『ウィキッド ふたりの魔女』の吹替えや舞台『リア王』に出演した入野自由、舞台『市ヶ尾の坂 伝説の虹の三兄弟』や映画『国宝』に出演した森優作、連続テレビ小説『ブラッサム』の出演が控える中井千聖、連続テレビ小説『あんぱん』などに出演した池津祥子らが集結した。
ある弁護士事務所を舞台に、そこで繰り広げられる人間のエゴと救済のドラマを描く会話劇。多忙な弁護士の浅香賢介(向井)は、軽い交通事故をきっかけに事務所を訪れた清掃会社の社員・米原佐知子(西田)と出会う。賢介は彼女の過去の空白期間について推理を働かせるようになり、解決を目指す職務上の態度と未決のまま処理したい願望の間で揺れ動き、選択を迫られるというストーリーが展開される。
作・演出の倉持氏と向井のコメントは下記の通り。
○倉持裕氏
「向井理さんと初めてご一緒した舞台『リムジン』は、狩猟中の誤射を隠し続ける男の複雑な心理を描いた作品でした。その時に、向井理という俳優は、言葉で説明できない感情を捉えるのが抜群に速く、的確であるということを知り、ぜひまたご一緒したいと僕から声をかけ、めでたく今作につながりました。
今作『ブランク』は、精神と肉体両面の急激な不調――いわゆる中年の危機に直面する弁護士が、厄介な依頼人たちに振り回されるストレスフルな日常の中、知り合った女性の経歴の空白期間について、知りたい気持ちと知らずに済ませたい気持ちの間で揺れ動き、それぞれの問題解決に奮闘するという、個人的で孤独な戦いを描いた物語です。どうぞご期待ください」
○向井理
「前回リムジンに出演させていただいた際に、またご一緒できたらなと漠然と考えておりました。それがこうして実現するのはとても恵まれていると思います。今回もただ笑えるというものではなく、人間の本質的な部分や見られたくない部分など、一筋縄ではいかない舞台になりそうな……。倉持さんとの舞台は二度目ですが、脚本作品には何度か出させていただいてきました。
コメディからシリアスまでジャンルに囚われないところや、緻密に計算されたストーリー、仕掛けにはいつも圧倒されています。そしてこんな場面でも笑えるのも人間なんだと気づかされることが多々ありました。そんな、日々新しい発見がある稽古が今から楽しみです。観劇後に、何かを感じてもらえるような舞台になればと思っております」
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