『THE SECOND』トットが4代目王者に 結成18年目の栄冠に「夢のよう」 決勝戦・金属バットとの激闘を振り返る
結成16年以上の漫才師たちがしのぎを削るお笑い賞レース『アサヒ ゴールド presents THE SECOND~漫才トーナメント~2026』の決勝戦が16日、フジテレビ系で生放送され、お笑いコンビ・トット(多田智佑、桑原雅人)が4代目王者に輝いた。放送終了後に行われた優勝者会見で、2人は激闘の舞台裏を振り返った。

金属バットは「自分たちが思う面白いことをやるっていうのを貫いてた」
結成16年以上の漫才師たちがしのぎを削るお笑い賞レース『アサヒ ゴールド presents THE SECOND~漫才トーナメント~2026』の決勝戦が16日、フジテレビ系で生放送され、お笑いコンビ・トット(多田智佑、桑原雅人)が4代目王者に輝いた。放送終了後に行われた優勝者会見で、2人は激闘の舞台裏を振り返った。
優勝が決まった瞬間の心境について、多田は「いや、まじでうれしいっすよ」と率直な喜びを爆発させ、桑原は「不思議な感じ。現実なんだみないな……」と夢見心地な表情を見せた。
これまでの芸人人生を振り返り、多田は「本当に何もなかった俺たちなんですよ」と感慨深げに語り、桑原も「すごいな、まじで。夢のようですね」と、ベテラン漫才師たちが集う過酷なトーナメントを勝ち抜いた喜びを語った。
大会を振り返り、桑原は「1本目で、すごい笑っていただいた。そこからはいつもの劇場の感じというか、リラックスできた感じがあります」と勝因を分析。
決勝戦では、金属バットと激突。桑原は「こいつら、すごいなと思いました。僕らは『優勝したい』と思ってやっていましたけど、金属(バット)は自分たちが思う面白いことをやるっていうのを貫いてたのかなと」と、独自のスタイルを貫いた対戦相手に敬意を表した。
多田も「(金属バットの)あのスタイルに耐えられるのがすごい。友保(隼平)もすごかった」と称賛。
さらに「採点で我々の点数が出た時、『あれ、これマジで負ける可能性が出てきたぞ』と。桑原が言ったように、笑い声だけじゃない、2人の『おもろい』という魂の部分がお客さんに刺さっていっているんじゃないか……という、ひやひやした部分もありました」と、最後まで勝敗の行方が分からなかった緊迫感を明かした。
賞金1000万円の使い道について、多田は「ドラム式洗濯機とダイソンがほしい」と極めて現実的な回答。一方、桑原が「(賞金をつぎ込んで)1000万円ライブをやる」と壮大な夢を語ると、多田は「いや、あなたの500万ですよ。あなたのお金でやってください、それは」とツッコミを入れ、報道陣を笑わせた。
さらに多田は相方・桑原について、「車の免許とか取って、車買ったりしなさいよ。この人、車の免許は持っていないんですけど、馬に乗る資格は持っているんですよ」と紹介。桑原は「馬を買います。馬でフジテレビに来ます」と笑わせた。
また、多田は「リアルでいうと、孫が4人いるんですけど、4人を連れてディズニーランドに行きたいって言われたんですよ。1回ざっくり計算してみたんです。両親、孫4人、それに兄ちゃんの子ども2人、弟の子ども2人なので、それぞれのお嫁さんも連れて行くとなったら、たぶん70~80万円かかる。『あんた、なんぼまでいける?』って言われたので、『さすがに待ってくれ』という状態ではあるんですけど、これはリアルに連れて行ってあげたいな」と、家族への思いものぞかせた。
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