小関裕太、“変わってる”は褒め言葉「小さい頃から言われるとポジティブになります」

俳優の小関裕太が15日、出演するミュージカル『レッドブック~私は私を 語るひと~』の初日前取材会に出席し、舞台への抱負や自身の一面を明かした。

取材会に出席した小関裕太【写真:ENCOUNT編集部】
取材会に出席した小関裕太【写真:ENCOUNT編集部】

「自由奔放でやりたいことがはっきりしている」を自認

 俳優の小関裕太が15日、出演するミュージカル『レッドブック~私は私を 語るひと~』の初日前取材会に出席し、舞台への抱負や自身の一面を明かした。

 本作は19世紀のロンドンを舞台に、型破りな性格の女性官能小説家のアンナが、社会の偏見などと闘いながら「私」として生きる道を見つけ出す物語で、2018年に韓国で初演され今回が日本初上演となる。

 今回咲妃みゆが演じるアンナを支える、真面目で堅物な新米弁護士ブラウン役の小関は「昨年の夏に韓国で再演を拝見して、エネルギーと歌の力に惹かれて。韓国語がすごく分かるわけではなかったのですが、うるっときました」と観劇の印象を語り、「この作品で本当にたくさんの学びがあります」と意気込んだ。

 小関と咲妃には、相手役を演じることにちなんで「互いの印象は」という質問が飛び出し、咲妃が「私が年上なので引っ張っていこうと頑張っていったんですが、助けていただくことばかりで」と言及すれば、小関は「ホントですか?」ととぼけた。それでも咲妃は「いい相手役に恵まれたと思います」と、始終小関の包容力を称賛した。

 一方の小関も「自分の方が1歳年上の役なので、フラットにいようと、(咲妃が)『ゆうみって呼んで』って言ってくれて。『ゆうみちゃん』と呼ばせていただくことになったんです」と稽古の裏側を明かし、「かわいくて美しくて、1秒も無駄がなくて尊敬したいところがたくさんある俳優さん」と咲妃の演技力を絶賛していた。

 また「自分らしく生きるために必要なこと」を聞かれた小関は、「僕はどちらかというとアンナタイプで自由奔放で、やりたいことがはっきりしていて。小さい頃から『変わってるね』って言われることが多かったので、『変わってる』もポジティブに受け止められます。結構自分らしくいられるワードです」と、意外な性格についても明かした。

 そして「本当にメッセージ性が強い作品で、稽古場でも役者皆がそれぞれ、役柄ではなく自分自身として立ち止まって考えたくなります。僕らもそれを体感しているところで、劇場に来てくださった方も『自分って何者なんだろう。どうやって生きていったらいいんだろう』に思いをはせていただきながら、笑顔で帰っていただけたらうれしいなと思います」と作品の見どころをアピールした。

 会見には田代万里生、花乃まりあ、加藤大悟、中桐聖弥、エハラマサヒロと演出の小林香も出席した。公演は16日から31日まで東京建物Brilla HALLで上演された後、大阪・森ノ宮ピロティホール(6月27~30日)と愛知・御園座(7月4~5日)でも上演される。

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