ピース又吉、半日で短歌二十首作る 会場驚きも「脳にめっちゃいい」と推奨
お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が15日、都内で行われた「脳の健康に関する啓発活動」メディア発表会のトークセッションに出席し、同活動の企画にちなんで短歌作りに挑戦した。

「日常のいろんなものの見方が変わる」と感想
お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が15日、都内で行われた「脳の健康に関する啓発活動」メディア発表会のトークセッションに出席し、同活動の企画にちなんで短歌作りに挑戦した。
お笑い芸人、小説家として創作活動を行う又吉。脳の健康について尋ねられて「僕は言葉を扱ったりする仕事をしているので、できるだけ健康でいたいなという風に考えたりしますね。いろんなことが考えられる状態ができるだけ長く続けばいい。欲を言ったらもっと良くなるようになればいいなと思う」とコメント。日頃から脳の体操として「自分で考えたことがなかったことを考えてみるとか、そういうことは意識しています」と述べた。
他方、「自分の祖父もしっかりしていて記憶力がすごかったけど、90歳を過ぎたあたりから記憶がおぼろげになったり、僕のことを認識できなくなったりした。こんなしっかりしたおじいちゃんでもこうなるんだと思った」と述懐した。
又吉は今回、同活動の短歌&フォトメッセージコンテスト企画にちなんで、短歌作りにチャレンジ。「あんまり作ったことがない。せっかくだから作ってきました」と謙遜しつつ、芥川賞作家ならではの情景あふれる短歌を一首披露した。
説明を終えると「『一首でいい』と言われたんですけど、半日ぐらいあったんで、考えすぎてめちゃくちゃできた。見てもらっていいですか?」と追加の五首をスクリーンで紹介。「ほんまは(会場で披露できる仕上がりの短歌を)十五首くらい作った」と明かして、会場の笑いを誘った。
さらに、又吉は「短歌はめっちゃ脳にいい」と推奨。「『短歌を作らないといけない』となったら、日常のいろんなものの見方が変わる」と理由を語り、「半日で二十首くらいできたのでハマりそう」と述べた。
イベントの司会から、歌人としても名をはせるのではないかと言われて又吉は「いいですね。僕は歌うのが下手で、カラオケとか行って、僕が歌って盛り上がったことがない。短歌で”歌”を極めるというのはいいかもしれないですね」とまんざらでもない様子だった。
同発表会では、日本イーライリリー社による脳の健康に関する取り組み、ならびに東京都健康長寿医療センター・健康長寿イノベーションセンターの臨床開発ユニット長である井原涼子氏のアルツハイマー病をはじめとする脳疾患に関する講演などが行われた。
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