フジ親会社が初の営業赤字87億円、中居氏問題での対応が要因…清水社長「極めて筋肉質な会社に再生」

フジテレビの親会社フジ・メディア・ホールディングス(FMH)が12日、2026年3月期連結決算を発表した。本業の営業損益が87億円の赤字(前期は182億円の黒字)に転落。08年に認定放送持ち株会社に移行して以降、初の赤字となった。

フジテレビ【写真:ENCOUNT編集部】
フジテレビ【写真:ENCOUNT編集部】

利益は回復傾向で「幅広い改革はできた」

 フジテレビの親会社フジ・メディア・ホールディングス(FMH)が12日、2026年3月期連結決算を発表した。本業の営業損益が87億円の赤字(前期は182億円の黒字)に転落。08年に認定放送持ち株会社に移行して以降、初の赤字となった。

 赤字の要因は、2024年末に発覚した元タレント中居正広氏による性加害への不適切な対応で、翌25年1月からCM出稿を停止するなどスポンサー企業が一時的に離反した影響が出たとしている。

 一方でこの日、フジテレビで会見したFMHの清水賢治社長は「利益は回復傾向にあります。従来から方針を大幅に変更し、この1年は幅広い改革を行うことができました」との見解を示した。

 その上で、放送利益についても「我々が今まで持っていたシェアを取り戻すことができれば、100億円単位で取り戻すことができます」とし、「フジテレビは極めて筋肉質な会社に生まれ変わっていて、利益が出やすい形になっています」などと説明した。

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