内藤剛志「ここにあった朝日新聞でバイトしていた」 思い出の場所での舞台あいさつに感慨

俳優の内藤剛志が9日、有楽町・丸の内ピカデリーで行われた映画『幕末ヒポクラテスたち』(公開中、緒方明監督)の公開記念舞台あいさつに、佐々木蔵之介、藤原季節、緒方監督と共に登壇。同会場の思い出を語った。

舞台あいさつに登壇した内藤剛志【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した内藤剛志【写真:ENCOUNT編集部】

佐々木蔵之介もゾワッ「すごい縁」

 俳優の内藤剛志が9日、有楽町・丸の内ピカデリーで行われた映画『幕末ヒポクラテスたち』(公開中、緒方明監督)の公開記念舞台あいさつに、佐々木蔵之介、藤原季節、緒方監督と共に登壇。同会場の思い出を語った。

 同作は、大森一樹監督が最後に手がけようとしていた映画企画をもとにした作品で、1960年公開の『ふんどし医者』を原案に、幕末の京都を舞台に人情味あふれる医者とその周囲の人々を描く医療時代劇。貧しい者からは診察代を取らない蘭方医・大倉太吉(佐々木)と、“どんな病も葛根湯”の漢方医・荒川玄斎(内藤)、さらに気性の荒い青年・相良新左(藤原)らが織りなす人間模様を通して、おおらかに命を見つめる人間ドラマが展開される。

 同作に参加した思いを聞かれた佐々木は「大森さんの意志をもった映画がある。一遍、終わりかけたけど、何とか実現したいってことでオファーをいただいた。すごくありがたいけど、プレッシャーもありました」と吐露しつつ、「だけど、それ以上に京都の撮影所で普段話している京都の言葉を使ってできる。お世話になっている京都府立医大でもあるので、やらせてもらいますって気持ちでしたね。本当に幸せです」と笑顔を見せた。

 1980年に公開された青春群像劇『ヒポクラテスたち』に出演していた内藤は「45年前、出ていた。まだ25歳だった」と振り返ると、「ここ(有楽町)マリオンですよね。ここには昔、朝日新聞の本社があった。そこでバイトしていたんです」と告白。さらに「大森監督から電話があって、取ったの。『映画を撮るから京都に来い』って。ここは、その電話がかかってきた場所。駐車場に入って気づいた。『ヒポクラテスたち』の始まりの場所に、蔵之介、季節くんと立ってるのが不思議」としみじみと話した。

 これを受け、佐々木は「すごい縁ですね。ゾワッとした」と驚き、すかさず「どこまでほんま?」とニヤリ。内藤は「全部ほんまやで! たまにはほんまのこと言う!」と応じ、会場の笑いを誘っていた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください