「なんで倒れないんだろう」20歳・石坂空志、ベテラン諏訪部の粘りに驚愕 作戦完遂で判定勝利「めちゃくちゃ自信に」

格闘技イベント「DEEP 131 IMPACT」が4日、神奈川・横浜BUNTAIホールで行われた。第2試合で諏訪部哲平(36=IGGY HAND’s GYM)に3-0で判定勝ちを収めた石坂空志(20=クボジム)が試合後インタビューで自身の強みやプライベートを明かした。

取材に応じた石坂空志【写真:ENCOUNT編集部】
取材に応じた石坂空志【写真:ENCOUNT編集部】

諏訪部対策でノーモーションパンチ

 格闘技イベント「DEEP 131 IMPACT」が4日、神奈川・横浜BUNTAIホールで行われた。第2試合で諏訪部哲平(36=IGGY HAND’s GYM)に3-0で判定勝ちを収めた石坂空志(20=クボジム)が試合後インタビューで自身の強みやプライベートを明かした。

 前回の坂野周平戦では、苦しい展開からの逆転勝ち。「粗さ」が強みだという石坂は、この日の試合で、打撃で圧倒していたが、なかなかKOできずに苦戦した。

 今回の諏訪部戦は「ストライカーvsグラップラー」という明確な構図があった。

「大きく踏み込んでしまうとテイクダウンを取られるので、今回はノーモーションで打っていこうという作戦でした。それがぴったり合った感じです」と的確に顔面を捉えたパンチへの手応えを明かした。

 一方で、グラップラーである諏訪部のタックルへの恐怖感は最初からあったという。「倒して極める選手なので、テイクダウンに対する恐怖感はずっとありました。テイクダウンを切って打撃で行くという作戦でずっとやってきたので、それを完遂して勝利できたことは『自分がここまでできるんだ』という確信になり、めちゃくちゃ自信になりました」と笑顔を見せた。

 何度パンチや蹴りを入れても倒れない諏訪部のタフさには驚きを隠せなかった。「なんで倒れないんだろう、絶対に入っているでしょ、とずっと思っていました。自分も気持ちが強い方だと自覚していますが、諏訪部選手もめちゃくちゃ気持ちが強かったですね」とベテランの粘りを称えた。

 激闘を制した石坂は現在20歳。大学には通わず、格闘技一本の生活を送っている。趣味を問われると「趣味がなくて、本当に格闘技が好きでやっている感じです。練習以外の時間もUFCなどの試合動画を見ています。飽きないですね。格闘技バカというか」と、純粋な格闘技愛をのぞかせた。

 印象的な「スペシウム光線」のポーズについては、「特段ウルトラマンが好きなわけではなく、前回のRIZINの時に『目立つのがいいな』と思ってやっただけです。嫌いではないですけど(笑)」とおちゃめな一面も見せた。

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