山之内すず、10代は汗っかき隠していた「笑いに変えられてしまう現状も」

俳優の山之内すずが22日、都内で行われた「汗で病院あたりまえに委員会」プロジェクト発足式に登壇。自身も感じてきたという汗の悩みに触れながら、同じ悩みを抱える人々へエールを送った。

イベントに登壇した山之内すず【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した山之内すず【写真:ENCOUNT編集部】

「汗で病院あたりまえに委員会」プロジェクト発足式

 俳優の山之内すずが22日、都内で行われた「汗で病院あたりまえに委員会」プロジェクト発足式に登壇。自身も感じてきたという汗の悩みに触れながら、同じ悩みを抱える人々へエールを送った。

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 同委員会は、科研製薬、久光製薬、マルホの3社が発足したプロジェクト。汗の悩みを「体質だから仕方ない」「我慢するもの」と抱え込まず、医療機関への相談を“あたりまえ”の選択肢として広げていくことを目的としている。一般社団法人日本臨床皮膚科医会の後援、NPO法人多汗症サポートグループの協力のもと、社会全体で汗の悩みに向き合う環境づくりを目指す。

 発足式では、近年の気候変動や生活環境の変化により、汗の悩みが誰にでも起こり得る身近な問題になっている現状を紹介。調査結果をもとに、汗の悩みが対人関係や学業、仕事など日常生活に影響を及ぼしている実態について議論が交わされた。

 スペシャルゲストとして登場した山之内は「多汗症という言葉は聞いたことはありますが、どこから診断すればいいのか知らなかったので、今日は皆さんとたくさんお話していきたいと思います」とあいさつし、イベントへの意気込みを語った。

 続けて、自身も汗の悩みを夏場だけでなく冬場にも感じていると明かし、「これまで病院を受診するという発想はなかったですが、もっと気軽に相談していいんだと思いました」とコメント。「汗の悩みは笑いに変えられてしまう現状もあり、話しにくいことだと思います」と率直な思いも吐露した。さらに「表に出させてもらっている立場として、同じような悩みを抱えている方に良い対策や提案ができる人でありたいと思います」と語った。

 10代の頃は汗っかきであることを隠していたという山之内。「デビューしたての時も、一人でどうしようと思っていました」と振り返る一方、現在は「羞恥心が年々少なくなっています(笑)」と笑顔を見せた。

 この日はさわやかなワンピース姿で登場したが、「夏場は着られないですよ。まず考えるのは、汗をかいた時にどうなるか。今でも悔しい思いですし、いいインナーをずっと探し続けています。そのお金もかかるじゃないですか。今年もいろんな物を買い集めていますが、もっとおしゃれが楽しめるなという思いはありますね」と現在の悩みも告白した。

 最後に「おしゃれや人間関係で汗に関する悩みがあると思います。私も堂々としているように見えて、こういう場所に座っていても色が変わっていないかなと気にしています」と明かし、「病院に相談していいと背中を押してもらいました。皆さんも少しでも楽になればと思います」と呼びかけた。

 イベント後には質疑応答も実施。なかなか質問が出ない状況に「何でもしゃべりますけど。待っている間に汗をかいていますけれども。皆さん大丈夫ですか?」と自ら呼びかける場面も。それでも質問が出ないままMCが打ち切ろうとすると「初めてのパターン(笑)。最後まで質疑応答で質問がなかったのは初めてです」と会場を笑わせ、その後に報道陣から質問が飛んで安どの表情だった。

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