『ビブリア古書堂の事件手帖』2027年にTVアニメ化 原作・三上延氏「感無量…安心してお任せしています」

三上延氏の小説『ビブリア古書堂の事件手帖』(メディアワークス文庫/KADOKAWA 刊)が2027年にTVアニメ化されることが22日に発表された。併せてティザーPV、キャスト情報も解禁となった。

TVアニメ『ビブリア古書堂の事件手帖』ティザービジュアル【画像:(C)三上 延/KADOKAWA/「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会】
TVアニメ『ビブリア古書堂の事件手帖』ティザービジュアル【画像:(C)三上 延/KADOKAWA/「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会】

シリーズ累計850万部を突破する大ベストセラー

 三上延氏の小説『ビブリア古書堂の事件手帖』(メディアワークス文庫/KADOKAWA 刊)が2027年にTVアニメ化されることが22日に発表された。併せてティザーPV、キャスト情報も解禁となった。

 同作は、シリーズ累計850万部を突破する大ベストセラー。今年で第1作の発売から15周年を迎え、4月24日には約2年ぶりとなるシリーズ最新刊『ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~』が刊行される。

 今回の発表にあわせて、主人公・篠川栞子が古書堂内で読書をする姿を描いたティザービジュアルと、本編映像を使用したティザーPVが公開された。PVでは篠川栞子と五浦大輔のキャラクターボイスも初解禁され、作品の世界観が映像として表現されている。

 メインスタッフには監督・神戸守氏、副監督・倉田綾子氏、シリーズ構成・大野敏哉氏、キャラクターデザイン・総作画監督に中井準氏、音楽・小畑貴裕氏が名を連ね、アニメーション制作はCloverWorksが担当する。キャストには篠川栞子役を明智璃子、五浦大輔役を武内駿輔が務める。

 原作の三上氏、キャストのコメントは下記の通り。

○三上延
「原作者にとってメディアミックスはありがたいもので、ドラマ化や映画化された時も光栄に受け止めていました。欲を言えばテレビアニメでも見たいという願望はあったものの、まあ幸運に幸運が重なればぐらいの気分で原作を書き続けてきました。そんな願望が現実化して感無量です。スタッフやキャストの皆さんが誠実に原作と向き合って下さっていて、原作者としても安心してお任せしています。放映がとても楽しみです」

○明智璃子
「私と栞子さんの出会いは、忘れもしません、中学一年生の時でした。図書室入口から見て右前、文庫本が並ぶ回転式本棚。そのガラス越しに見えた、綺麗な女性の横顔に見惚れたことを、今でも覚えています。オーディションのお話をいただいた時点で十分に幸運だと感じていたので、思いがけず舞い込んだ合格の報せは、私にとってまさに一大事件でした。この作品の一端を担えることを心から誇りに思います。精一杯務めさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします」

○武内駿輔
「様々なメディア展開がされている本作が、ついにアニメ化! キャラクター達がとても写実的で、その世界観に引き込まれていきます。自分も古書に触れるのはとても好きなので、栞子の本に対する思いを聞くと、自分もしばらく本を読んでみようかなという気持ちにさせられます。そんな栞子さんを、持ち前の体躯と真摯さで! 行け! 大輔!」

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