「今日だけは私がプロレスラー」男色ディーノがデビュー戦の相手に放った言葉の真意
青木真也の自主興行「エイオキクラッチ 01」が20日、東京・新宿FACEで開催された。プロレスデビュー戦となった元総合格闘家の川尻達也(47)と対戦し、男色ドライバーで勝利を収めた男色ディーノが、試合後のバックステージで“プロレスの真髄”を熱く語った。

川尻達也の強さは「キックや極めの強さじゃなくて」
青木真也の自主興行「エイオキクラッチ 01」が20日、東京・新宿FACEで開催された。プロレスデビュー戦となった元総合格闘家の川尻達也(47)と対戦し、男色ドライバーで勝利を収めた男色ディーノが、試合後のバックステージで“プロレスの真髄”を熱く語った。
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総合格闘技の第一線で戦い続けてきた川尻の攻撃を全身で受け止めたディーノは、「強い。何が強いって、キックや極めの強さじゃなくて、生き方が強い」と、川尻を絶賛した。さらに「私の生き方も負けてないと思ってるから、そのぶつかり合いだよね」と激闘を振り返った。
試合中、ディーノは川尻に対し「今日だけは私がプロレスラーだ!」と言い放ち、すべてを受け止めるかのように両手を広げた。
それまでの股や尻を狙った攻撃とは一線を画すこの言葉の真意について、「ついつい柄にもないことを言っちゃった。私がプロレスラーとは言い過ぎなんだけど……それぐらいの気持ちで、たっちゃん(川尻)をこのリングに迎え入れたかった」と照れくさそうに明かした。
さらに「変にプロレスの技をやろうとしすぎず、川尻達也の生き方をそのまま持ってきてくれた。だから私は、私の生き方を逆にぶつけられた。戦いながらそういう会話ができるのはプロレスのいいところ」と、リング上で“対話”ができたと満足気だった。
川尻は試合後「プロレスは今回1回限り。今日で引退」と宣言したが、ディーノはニヤリ。「格闘技はそこに集中するやつなんだけど、プロレスってやっぱり『流れ』があるから。もうやらないって言ってるたっちゃんを、どうやってまたこっちに引き込むか。それもまた楽しみの一つ。それがプロレスのいいところ」とまるで川尻がまたプロレスに戻ってくるかのような口ぶりだった。
異次元の対戦を実現させた主催者の青木に対しては、「オファーが来た時は正直『馬鹿じゃないの』と思った」と本音をこぼしつつも、「私の思想が多分伝わってて、それをリングで表現しようと思ったら、たっちゃんも同じ意識でこのリングに立った。青木真也の手のひらの上で転がされたのかな。見事なプロモートです」と賛辞を送っていた。
最後は「なんでこんなに真面目になっちゃってんだろう」と照れ隠しをするかのように自らにツッコミを入れながら写真撮影に応じていた。
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