「急展開に鳥肌」 第1話から考察“白熱”の『田鎖ブラザーズ』に「今期No.1」の声 Pが明かした撮影秘話とは
俳優の岡田将生が主演を務めるTBS系連続ドラマ『田鎖ブラザーズ』(金曜午後10時)が17日にスタートし、SNSでは犯人の考察をする人が続出。さらにラストの急展開で、第1話から盛り上がりを見せている。

もう一つの“真相”で事件が一変
俳優の岡田将生が主演を務めるTBS系連続ドラマ『田鎖ブラザーズ』(金曜午後10時)が17日にスタートし、SNSでは犯人の考察をする人が続出。さらにラストの急展開で、第1話から盛り上がりを見せている。
本作は、ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』『最愛』など数々の名作を世に送り出している新井順子プロデューサーが手掛ける注目作。2010年4月27日に殺人罪などの公訴時効が廃止されたにもかかわらず、わずか2日の差で両親殺害事件の時効を迎えた“田鎖ブラザーズ”が、法ではもう裁けない犯人を自分たちの手で裁くべく警察官となり、事件の真相を追い続ける完全オリジナルのクライムサスペンスだ。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
神奈川県警青委署の刑事となった真(岡田)。一方、神奈川県警捜査一課の検視官となった稔(染谷)は、難事件解決の糸口となる新事実を発見するなど、刑事部長からの評価もうなぎ登りだ。そんな中、真は旅行会社勤務の女性の通報を受け、同棲中の彼が複数の傷を負い、密室状態の部屋で死亡していた事件を捜査する。
身元確認により、死亡していた男性が身分を変えていたことが発覚して謎が深まる中、検視官を務めた稔の協力もあり、致命傷となったひき逃げ事故の容疑者を特定し確保。事件は解決したかに思えたが、男性の身元が明らかになると、事故にはもう一つの“真相”があった。
両親殺害事件への考察に加え、現在の事件にも衝撃の展開でSNSでは「期待を超えに超えた作品 1話にしてもう今期No.1かも」「何度も見直していろいろ考えたくなるドラマ」「今クール ダントツ1位な気がする」「ラスト5分の急展開には鳥肌立った」「もう次回以降楽しみ」「今期ドラマいちばん面白い」「見応えたっぷり」などの声が続出している。

急展開前の印象的なシーンに撮影秘話が
ストーリーの軸となるのは、時効を迎えた両親殺害事件の真相を追うため、警察官になった兄弟。第1話ではふんだんに回想シーンが盛り込まれ、伏線や犯人考察を楽しむ人が多い中、本作を手掛けるクライムサスペンスの人気プロデューサーである新井氏をはじめ脚本家の渡辺啓氏など、制作陣に注目する人も少なくない。
演出は世界7位発進で話題のNetflixシリーズ『九条の大罪』の監督でもある、山本剛義氏。撮影監督は映画照明で、日本アカデミー賞優秀照明賞を複数回受賞している宗賢次郎氏が担当していることもあり、「映像のトーンや緩急がすばらしくて引き込まれる」「ナレーションなし、演技力だけで情景を表すのあまりに重厚な邦画の魅せ方」「質感が映画っぽい」といった声も上がっている。
実は、初回放送を前にした報道陣向けの試写では、新井氏が第1話での印象的なシーンについて撮影秘話を明かしていた。
ひき逃げ事故の容疑者を確保した真が、死亡した男性の恋人のもとに向かう途中に挿入された回想シーン。場面としては、幼少期を演じるキャストだけが出演する台本だったという。
新井氏は、その撮影について「監督が『大人の真を呼んでほしい』と言い、大人になった真が過去の自分を見ているシーンになったんです。最初は『どうしてここに大人の真を登場させるんだろう?』と思っていたのですが、編集したシーンを見たら主題歌がバチっとハマる王道の仕上がりで『あっ!』となりました」と振り返った。
大人の真が登場しない状態を想像すると、深みに大きな差を感じる。Xのタイムラインでは「なんだか…見入っちゃうね…」「淡々と静かに、で、いろんな感情が入り混じったりして、心を動かされる」「重なっちゃうよな…手を差し伸べたくなるよな…」「ダメだ、泣いてしまう、曲も効く」といった声が続出していた。
山本氏のアイデアによって、流れとしても、ドラマの1シーンとしても、かなりエモーショナルな展開に仕上がった印象だ。真と稔が追う事件の真相や伏線と共に、質の高いストーリー展開や演出、映像も楽しみたい。
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