千原ジュニア、まさかの句集出版に「どこに向かっているんだろう」 故郷に句碑まで建立で恐縮しきり

お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアがこのほど、都内で『句集 手花火』(ヨシモトブックス)の発売記念会見に俳人の夏井いつき氏、MBS清水麻椰アナウンサーとともに出席。約3年越しの悲願だった句集の完成を喜びながらも、「芸人をやっていて、まさか句集を出す芸能生活になるとは」と笑顔で恐縮した。

会見に登場した千原兄弟・千原ジュニア【写真:ENCOUNT編集部】
会見に登場した千原兄弟・千原ジュニア【写真:ENCOUNT編集部】

梅沢富美男に続く史上2冊目 「言葉の芸人」が3年かけてつかんだ快挙

 お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアがこのほど、都内で『句集 手花火』(ヨシモトブックス)の発売記念会見に俳人の夏井いつき氏、MBS清水麻椰アナウンサーとともに出席。約3年越しの悲願だった句集の完成を喜びながらも、「芸人をやっていて、まさか句集を出す芸能生活になるとは」と笑顔で恐縮した。

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 MBS・TBS系『プレバト!!』(木曜7時)の人気企画「俳句査定」にて千原ジュニア永世名人がついに「傑作50句」を達成。2023年2月の放送で句集発売を目指す企画がスタートして以来、約3年越しの悲願達成で、同企画から生まれる句集は梅沢富美男特別永世名人に続き史上2冊目の快挙となる。

 千原は「数年前にはふるさとの福知山で句碑まで立てていただき、我ながらどこに向かっているんだろうという思いでございます」と恐縮しきり。12年前に番組のオファーを受けた際は「大喜利のお題だと思っていました」と笑いを誘いつつ、「真剣に向き合わないととんでもないことになるなと12年前に感じました」と正直な胸の内を明かした。

会見に出席したMBS清水麻椰アナウンサー、千原ジュニア、夏井いつき氏(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
会見に出席したMBS清水麻椰アナウンサー、千原ジュニア、夏井いつき氏(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

 俳句を始めてからはライフスタイルも一変。「長い芸能生活、カバンを持たずに手ブラでやってきたんですけど、カバンを投入しました。そこに歳時記を入れて移動するという生活が始まりました」と笑いを交えて振り返る。

 俳句にのめり込んだ理由を「いろんなタイプの芸人がいて、リズムの芸人とか動きの芸人とかそういうカテゴリーで分けるとしたら僕は言葉の芸人かなと思っています。そういう意味では共通している部分もあり、だからこそ好きで楽しくなっていたのかな」と説明。さらに「知らない言葉だらけだったので、そういう言葉を知っていくという楽しみや喜びはありますね」と俳句が持つ奥深さにすっかり傾倒しているという。

 添削を担う夏井氏については「それはもう絶対なんで。大喜利としては俺の方がええやんみたいなのが一切ないので、絶対できないです」と脱帽。一方で共演者の藤本敏史(FUJIWARA)にも触れ、「リズムの芸人なのに言葉をちゃんと操れるというか、俳句をやったことによってフジモンのお笑い力が広がっていると思います」と評価した。

 そんな千原について夏井氏は「季語というものが十七音の俳句の中で大きな力を持つことを理解してくださっているのが一番大きな特徴」と成長を認め、「たくさんの句をまとめられて、ぜひ俳人として俳句会にデビューしていただきたい」と期待を寄せた。

『句集 手花火』は傑作50句のほか、永世名人への軌跡をたどる「千原ジュニアの歴史」、梅沢富美男・村上健志・犬山紙子による名人・特待生座談会、千原と夏井の対談なども収録。6月11日に発売される。

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