大場美奈がSKE48の絆を実感 12周年フェスで「仲良くなれるきっかけができた」

斉藤真木子は「RESET」公演に出演【写真:(C)2020 Zest,Inc.】
斉藤真木子は「RESET」公演に出演【写真:(C)2020 Zest,Inc.】

キャプテン斉藤真木子「今日までの過程がSKE48を大きくしてくれた」

 キャプテンの斉藤は「“この公演をやってください”とメンバーそれぞれに割り振られたことで、それに向かって一生懸命やる、その過程がとても自分たちのためになったな、というふうに感じました。研究生じゃなければ、公演を新しく覚えたり、いくつものポジションを担当するような機会はなかなかないので。その部分では、初心に返ったような気持ちで、みんなと一緒にレッスン場で何時間もレッスンしたり。自粛期間明けというのもあったからこそ、メンバーと久しぶりに会えたり、今日までの過程がSKE48を大きくしてくれたなと思います」。メンバーの成長を実感した様子で、「SKE48は進化し続けていて、SKE48らしいパフォーマンスを観ていただけると胸を張って言えます!」と胸を張った。

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 3日からスタートした「SKE48 12th Anniversary Fes 2020 ~12公演一挙披露祭~」では、3日間にわたり、地元・愛知県のAICHI SKY EXPOより、過去12年間に劇場で行われた12の公演を現メンバーでリバイバルし、総配信時間30時間以上、総楽曲数188曲以上、SKE48史上初で最大かつ最長の配信LIVEフェスだ。

 リバイバル公演ということで、思い出の公演のユニットが、どのメンバーで再現されるのかという予想や、ステージ照明の美しさもファンの間で話題に。自分がSKE48に入るきっかけとなった初めて観た公演に出演したり、憧れていた先輩のポジションを担当することになったメンバーも多く、ステージ裏のさまざまなドラマも公演中のMCで明かされる。やり切ったという充実感でステージ終わりに涙ぐむメンバーが続出という光景も。

 最終日となる5日は、「私たちに公演をやらせてください!」というメンバーからの魂の叫びから生まれた「ラムネの飲み方」公演、13年に新チーム公演セレクション投票によって決定した「シアターの女神」公演の2公演に加え、グランドフィナーレとして12周年特別ライブが開催される。

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